【感想】終わってみれば。。。ルートン戦

2024-02-22

いつも通りといえばいつも通り。
22日にホーム、で行われた23-24プレミアリーグ第25節、ブレントフォードとの一戦は4-1でリヴァプールの勝利!
前半はどうなることかと思いましたけどね。やっぱり後半に強いリヴァプールでした。

【宣伝】リヴァプールどころか、サッカーにすら全然関係無いんだけど本出しました。


スタメン

GK:クィービーン・ケレハー
DF:コナー・ブラッドリー、ジャレル・クアンサー、ビルヒル・ファン・ダイク(C)、ジョー・ゴメス
MF:遠藤航、アレクシス・マクアリスター、ライアン・フラーフェンベルフ
FW:ルイス・ディアス、コーディ・ガクポ、ハーヴェイ・エリオット

うっす!クロップ政権史上屈指の満身創痍っぷりでは?それでも先発メンバーにはそれなりの頼もしさを感じるところに現チームの充実ぶりが伺えますね。

前半

いい感じの立ち上がり。ケレハーが大きく前線に蹴り出すと、ディアスが抜け出しGKと1対1。これはもらったか。
あらら。体が先に出てボールが置いてけぼり。
シュート打てず。それは決めてほしかった。
ディアス、君もソッチ系か。ほら、今日いないお団子のヤツ系。

エリオットからディアスへの絶妙な浮き球パス。今度はシュートまでいったけど、枠に飛ばず。

マクアリスターの浮き球からディアス、エリオットと繋がり、最後はガクポのバイシクル。
完全にボールを捉えていたけど、GK正面。

開始10分でチャンスモリモリ。これはフルボッココースかと思われましたが…

スローインからいい形作られたな。ケレハー、一度は触りましたが、後ろに逸れたボールを頭で合わせられ万事休す。

0-1。

やはり前半はダメなのか…

遠藤が敵陣でボールを受け、一人かわした!ああ、審判邪魔!
審判もかわした!前を向き、浮き球のパスをエリア内に供給。
ディアスが走る。滑り込む。足には当てたけど、枠は捉えきれず。
決まってたらスーパーだったな。

ボールを持っているのは圧倒的にリヴァプールだけど、ルートンに効率よく攻められているという印象。
やっぱ前半はダメでした。

1-0で前半終了。

後半

前半の内容からすると、改善が必要。しかし、攻撃の切り札となり得る選手がベンチにはいない。
さて、どうする。

まずは追いつきたいリヴァプールだけど、なかなか上手くいきませんね。

ブラッドリーのパスからのディアスのシュートはDFに阻まれます。
エリオットと競り合う相手からガクポがボールを奪い、シュート。絶妙なコースだったけど、こういう試合に限ってGKが神がかるんだよ。

しかし、

流れの中で崩せないなら、セットプレーだっちゅうことで。
マクアリスターのCKからファン・ダイク。

1-1。

さすがのキャプテン。

貫禄の膝ズザ。

一気に盛り上がるアンフィールド。選手もスイッチが入ったか、一気に逆転攻勢をかけます。
ブラッドリーのシュートは枠を捉えていましたが、GKが左足一本神セーブ。またかよ~。

しかし止まらないリヴァプール。スローインからマクアリスターの高速クロス。頭で合わせたのはガクポ。

痛そう。でもコースは完璧。

2-1。

同点ゴールからわずか2分後。一気にひっくり返しました。

直後にもガクポの惜しいシュートがあったけど、またしてもGK。もういいって~。
で、CKからファン・ダイクのヘッド、いや肩?とにかく打点の高い完璧シュートも神セーブ。いい加減にしなさい。

70分になろうかというところでリヴァプール1枚目の交代カード。ブラッドリーに替えてロボ
その直後。ロボのボール奪取からディアス。ドリブルで持ち込み自分でシュート。

3-1。

これは試合を決定づける一撃でしょう。

80分になろうかというところで、フラーフェンベルフに替えてボビー・クラーク。
フラーフェンベルフより稼働時間が多い遠藤かマクアリスターを下げるべきかなとも思いました。

さらにディアスに決定機が訪れるも、またGK。…。

遠藤のボール奪取からのスルーパスにガクポ。…。枠に飛ばして~。まあ、枠を捉えたら捉えたで、GKがまたやってたかもしれん。

さらに90分になろうかという頃、3度目の交代。殊勲のディアス、マクアリスターが下がります。
え、遠藤は休ませないんですか?

交代でピッチに入るのはマコーネルと…お。またしても新顔。

ちょびヒゲだけど18歳。ジェイデン・ダンズ。
U18で大ブレイク中のアタッカー。ちょびヒゲだけど。

おお!ちょびヒゲだけど、いや18歳だけど体強いな。テクニックもありそう。

解説の人にあんま走んないってツッコまれてたけど、そりゃあねえ。突如巡ってきたプレミア初出場の機会だもん。フワッとした感じになるって。
取り合えずアンフィールドの雰囲気を楽しんでね~…

あ。いきなり仕事した。ロボのタックルでこぼれたボールをダンズが回収。
スルーパスにガクポが飛び込み、倒されるもなんとか残した。
そしてエリオット。

4-1。

エリオットはプレミア通算100試合目。みずから華を添えましたね。これで完全にトドメ。

4-1で試合終了。

苦しいチーム状況の中、よく勝ちました。終わってみれば4発快勝。前半からしっかりできんのかいとツッコミたい気持ちもありますが、この後半からの追い込み力こそ今のリヴァプールの強さなのでしょう。
さて週末はカラバオ決勝。あーできれば前半から安心して観たいな。

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