いよいよです。
日本時間、本日21時30分、18-19シーズン、プレミアリーグ第1節、ウエスト・ハムとの一戦がホーム、アンフィールドにてキックオフとなります。
今シーズンこそは何としてもタイトルを獲得したいリヴァプール。
爆勝してロケットスタートといきたいですね!
いきなり火の車
大型補強で磐石の布陣。
何の憂いも無い。さあ行くぞ!
・・・と言いたいところですが、どうもそうでもないようで。
人足りてないっぽいです。
特に後ろの方!
はい、いつものヤツです。
繰り返される同じ悩み。
どうやらセンターバックは何の問題も無いのがビルヒル・ファン・ダイク一人だけみたいです。
色んな意味で頼みます。
お願いだから怪我しないで!
相方にはプレシーズンで初めてトップチームの試合に出場した、アカデミーのナサニエル・フィリップスが抜擢されるかも?
プレシーズンマッチを見た感じ、結構いいボールを蹴るなという印象でした。
主力の離脱が若手の成長の起爆剤になるというケースは、珍しくありません。
出番があれば、チャンスと捉えて頑張ってもらいたいですね。
あとアンカーも心配だって?
ったくどいつもこいつも怪我しやがって・・・
凄い重傷っぽいジェームズ・ミルナーが元気モリモリなんですが!
アンカーでは無いにしても、今シーズンもこの人に助けてもらう機会が、幾度と無くあることでしょう。
ボソっ(左サイドバックとか・・・)
後ろが不安だからって心配する事は無い。
殴り合い上等。守備がボロボロなのには慣れっこですからね。
相手より多く点取ればいい!
いつもの事。
ロベルト・フィルミーノ。
9番の呪いとは何だったのか?
今シーズンも、リヴァプールの攻撃の鍵はこの男が握っている事でしょう。
ちょっとポチャってる気がするけど、プレシーズンマッチの動きを見た限りでは大丈夫でしょう。
精悍な表情のモハメド・サラー。
二年目も突っ走ってくれる事でしょう。
エースナンバー、10を背負う事になったサディオ・マネ。
気持ちを新たにモチベーションは相当高い事でしょう。
昨シーズン序盤は、迷いも感じられましたが、今シーズンは前線3人の連携も深まり、いきなりやってくれるんじゃないでしょうか。
さらにさらに。
準備万端といった様子のナビ・ケイタ。
彼が前線3人とどう絡むのか。噛み合ったときの破壊力は凄まじい事になりそうですね。
これだけ強力なタレントを擁しているんですから、ちょっとくらい点取られても大丈夫!
え?守りの方も大丈夫?
待望のワールドクラスのゴールキーパー、アリソン。
彼がいれば、DFが多少ポンコツでもなんとかしてくるかもしれませんね。
キックの精度も極上。攻撃の起点にもなれそうです。リヴァプールを一つ上のレベルに引き上げてくれる存在かもしれません。
まだまだいます。
真っ先に怪我しそうなダニエル・スタリッジが、無事に開幕を迎えられそうです。
今シーズンは切り札としての活躍が期待されていますね。
昨シーズンをほぼ棒に振ったアダム・ララーナも今シーズンに賭ける思いは大きい事でしょう。
イングランド最高クラスの才能が控えているベンチ。なんと豪華なのでしょう。
ジェルダン・シャチリの存在も忘れてはいけませんね。
もしかすると前線3人のポジションを脅かすのではないか、それくらいの可能性を感じさせます。
そしてロリス・カリウス。
正守護神の座はアリソンに譲る事になりました。
一先ずは重荷を下ろし、心を落ち着けてもらいたいですね。
そして自信を取り戻したら、アリソンとのポジション争いに臨んでもらいたい。
おなじみウエスト・ハム
ウエスト・ハム。
いっつもいるし、いっつも大体同じような成績なので、もはやワケ分からん!
苦手意識あるような、お得意様なような・・・
記憶がゴチャゴチャです。
昨シーズンは積極補強で野心を示すも、何だかんだうまくいかず、一時は降格の危機。モイモイを召還するというやぶれかぶれの大バクチで辛くも残留を果たしました。
で、今シーズン。
またしても積極補強。
プレミアでの輝かしい実績を持つマヌエル・ペジェグリー二監督を招聘。
また野心を示しました。
二の舞・・・
いや、決して油断できませんね。
はまったら結構厄介な相手かもしれません。
西ハム?あーなんとなく勝てそうな気がするわ・・・ってイメージは改めるべきかもしれません。
初戦から曲者と当たってしまったのか。
しかしモノは考えよう。
大量の新戦力、新監督。
まだまだチーム作りの真っ最中。
今の内に当たっておいて良かったと思うべきかもしれません。
シティ時代のペジェグリー二はお得意様なイメージがありますからね。
はまると怖い相手かもしれないけど、逆にボッコボコに出来ちゃう相手でもあるかもしれません。
開幕戦、景気良く大量点といきたいですね。
さあ、キックオフまであと少し!