【感想】終わってみれば快勝！ウエストハム戦

またまた一時はどうなることかと思いましたが！
24日にホーム、アンフィールドで行われた23-24プレミアリーグ第6節、ウエストハム・ユナイテッドとの一戦は3-1でリヴァプールの勝利！
今季4度目の3-1。スコアだけ見れば危なげなさそうだけど、結構ヒヤヒヤでしたね！

スタメン

GK:アリソン
DF：ジョー・ゴメス、ジョエル・マティプ、ビルヒル・ファン・ダイク（C）、アンドリュー・ロバートソン
MF:アレクシス・マクアリスター、ドミニク・ソボスライ、カーティス・ジョーンズ
FW：ルイス・ディアス、ダルウィン・ヌニェス、モハメド・サラー

前線、意外ですね。ELで出番が無かったコーディ・ガクポ、ディオゴ・ジョタではなく、ディアス、ヌニェスの連続起用です。

前半

なんか立ち上がり怪しいな。いきなり押し込まれてる。前半グズグズは相変わらずか？
ちょっと持ち直したかな～と思ったら、やっぱ危なねえぇ！
ドンピシャヘッドくらった！フツーなら失点してるヤツ！
だけどGKがフツーじゃなかった。アリソン今日もありがとね。
開始5分でいきなりやられかけ。これが今季の平常運転なのか？

とはいえ、攻撃陣は好調を維持しているようで。
自陣でヌニェスがしっかりボールをキープしてディアスへ。
ドリブルで持ち上がるディアス。ゴール前へと激走する。ヌニェス。
ディアスからエリアに侵入しようとするヌニェスへ。
ちょっとパスがずれたか…ヌニェスの踵に当たったボールは後方へ。
しかし、そこにはサラーが。ヌニェス、もしかして狙ってパスした？

サラー、一人かわして決定機…

いや、倒されました。

明確なPK。相手も「あーあ。やっちまった～」みたいな感じでしたね。

キッカーはもちろんサラー。ちょっと前に連続で外した嫌なイメージがまだ残っていますが…

これは完璧。スランプとかの心配は無さそうですね。

1-0。

ふう。やっと先制したよ。いつ以来だ？これで楽に戦える。
…と思ったんですけどねえ。ウエストハムのセットプレーめっちゃ怖い。
セインツから獲ったアーノルド並みにセットプレー上手い人が厄介すぎる。セインツから主力引き抜くとか、もう止めない？（おまいう）
つーか全体的に強い。あーあ、やられちゃったよ。綺麗なクロスからのダイビングヘッド。これはしゃーない。

1-1。

しかしまあ、楽に勝てんなあ。

直後にソボスライの浮き球のパスから、ジョーンズのジャンピングボレーがさく裂。
ネットを揺らすも、あんまり喜んでないな。ああ、オフサイドか。パスといい、シュートといい決まればスーパーだったけど。
ATにはヌニェスもいいシュートを放ったけど、GKの好守に阻まれゴールならず。

1-1で前半終了。

後半

とりあえず押してはいるかな。でも、打てでも打てども…って展開は勘弁ね。ああ、ヌニェス惜しい。こういう時こそ決めるのがヌニェスですが…

マクアリスターの浮き球のパス。動き出すヌニェス。
ボレーで合わせて、これは完璧。

パスもシュートも凄すぎる。

2-1。

ホント難しいの簡単そうに決めるなあ。しかも、絶対に点が欲しい場面で。これは愛される。

喜びを爆発させ、スタンドに突撃。こうした熱さも愛され要因ですね。

浮き球からの超絶ボレーということで、前半のソボスライ→ジョーンズの幻ゴールの供養もできました。

70分過ぎにプレスで奮闘が光ったジョーンズに替え、ライアン・フラーフェンベルフ投入。

カワイイ…メッチャ懐いてる。

その直後にはディアス、ヌニェスに替えてガクポ、ジョタ。
残り10分くらいでこの二人って相手からしたら地獄ですね。
しっかり結果出すし。

CKのチャンス。ファン・ダイクが落としたボールにジョタ。

2-1。

いるべき所にいる。ジョタの真骨頂ともいうべきゴールでしたね。

リードは2点。残り数分というところで遠藤航投入。
よしよし。正直、1点差だとまだちょっと怖い。でも2点差なら。
こういうところで徐々に信頼を掴んでいってもらいましょう。
残り時間は危なげなし。

3-1で試合終了。

決定的なピンチもあり、ちょっとした巡りあわせでも結果は大きく変わっていたかもしれません。
でも、こういう試合を確実にものにできるのは強いリヴァプールが帰ってきた感がありますね。
あとはクリーンシートで相手を圧倒する試合ができるようになれば。