
残念ではありますが、下を向く必要はないでしょう。
15日にアウェイ、ロト・パルクで行われた23-24ヨーロッパリーググループステージ第6戦、ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズとの試合は1-2で敗北。
首位通過は確定済みということで大きくメンバーを落としたリヴァプール。若手たちには大きな経験となったことでしょう。
【宣伝】リヴァプールどころか、サッカーにすら全然関係無いんだけど本出しました。
スタメン
Tonight’s line-up to take on @UnionStGilloise 📋#UEL | #USGLIV
— Liverpool FC (@LFC) December 14, 2023
GK:クィービーン・ケレハー
DF:コナー・ブラッドリー、イブラヒム・コナテ、ジャレル・クアンサー、ルーク・チャンバース
MF:遠藤航、カーティス・ジョーンズ、ハーヴェイ・エリオット
FW:ベン・ドーク、カイデ・ゴードン、コーディ・ガクポ
がっつり入れ替えてきましたね。クロップ政権史上、平均年齢が最も若い構成だとか。引率の遠藤先生頼みますよ。
キャプテンはジョーンズ。成長期における身体の問題のため1年半ほど離脱していたゴードンが戻ってきました。
前半
これだけメンバーを入れ替えれば押されるのも致し方なしか。
しかし兄さん方はもう少しなんとか…ガクポは全然ボール触れてないし、遠藤もパッとしませんね。
ケレハーが頑張ってますが、やはり孤軍奮闘では厳しいか。
30分過ぎ。ついに決壊といったところでしょう。
0-1。
このまま失点を重ねていく展開もあり得る…とも思われましたが、その直後。
ジョーンズのCKからクアンサー。しっかりトラップして狙いすましたシュート。
1-1。

守備でただならぬ落ち着きを発揮するクアンサー。攻撃でも冷静ですね。
ここから巻き返しか!?いや…またその直後。
すげーいいシュート決められてんじゃん。ゴール隅。それはケレハーも止められない。
1-2。
なかなか厳しい展開です。シュートはゴールになった1本だけか。
1-2で前半終了。
後半
遠藤とコナテが交代。ジョー・ゴメスとライアン・フラーフェンベルフが入ります。あらかじめ決められていた交代っぽいですが、遠藤にとっては無念ですね。
パフォーマンスの質の悪さを理由に下げられていたとしてもおかしくない。
まあ、後半も状況は好転してないけど。フラーフェンベルフのおしいシュートがあったくらい?
匂いがせんのだよ、匂いが。
そして出しちゃいますか。ドークに替えてダルウィン・ヌニェス。
来た!塩試合を少しでも盛り上げるためのネタ担当!じゃなくて、同点、そして逆転の切り札。
と思ったら。逆にやられてるし。
VARで取り消しになったけど、いい攻撃でした。
ATにCKからの混戦でうっすらチャンスあったけど、いつもの劇的展開は起こせず。
1-2で試合終了。
繰り返すようだけど、致し方ありますまい。若手たちのよい経験の場になったということで。さ。次は大一番のユナイテッド戦です。
