【感想】首位!クリスタル・パレス戦

2023-12-10

またしても劇的な逆転劇でした。
9日にアウェイ、セルハースト・パークで行われた23-24プレミアリーグ第16節、クリスタル・パレスとの一戦は2-1でリヴァプールの勝利!
今節の結果を受けてリヴァプールは首位に浮上。この勝負強さ、本物です。

【宣伝】リヴァプールどころか、サッカーにすら全然関係無いんだけど本出しました。


スタメン

GK:アリソン
DF:トレント・アレクサンダー=アーノルド、ジャレル・クアンサー、ビルヒル・ファン・ダイク(C)、コスタス・ツィミカス
MF:遠藤航、ドミニク・ソボスライ、ライアン・フラーフェンベルフ
FW:ルイス・ディアス、モハメド・サラー、ダルウィン・ヌニェス

アリソンが復帰!これは大きい。
マティプが離脱し、台所事情が苦しくなってきたCBはクアンサーが先発です。

前半

攻めあぐねてますね。。。チャンスらしいチャンスはなく過ぎていく時間。

先に決定機を作ったのはパレスでした。
高速クロスに完璧なフィニッシュ。フツーなら入ってるヤツでしたが…

GKがフツーじゃなかったので大丈夫でした。至近距離から強烈なシュートに反応。弾いたボールがゴールラインを割りそうでしたが、ギリギリで掻きだしました。さすがアリソン。復帰早々ありがとう。

直後に遠藤が背後からボールを奪われ大ピンチ。ファン・ダイクがエリア内で相手を倒してPK&イエローカードの大惨事でしたが、VARにより遠藤へのプレーがファールに。ファン・ダイクも無罪放免。事なきを得ました。

連戦の疲れもあるのでしょう。パレスの守りを崩せず。枠内ゼロか。

0-0で前半終了。

後半

遠藤は無念の交代。ジョー・ゴメスが入りました。
引き続き攻めあぐねるリヴァプール。

あれ?なんか笛が鳴った。VAR?ええええぇ。ちょっと前のクアンサーのプレーがファールでPKですと。
さすがのアリソンも止められず。

0-1。

リヴァプールはクアンサー、フラーフェンベルフに替えてイブラヒム・コナテ、コーディ・ガクポを投入し追撃を図ります。

ん~それでもうまくいかず。
さらにソボスライ、ヌニェスに替えてカーティス・ジョーンズ、ハーヴェイ・エリオット。

直後。
パレスの選手1名、2枚目のイエローカードで退場。
まずい…ここで守りを固められるとどうにもできなくなるぞ。

しかし、パレスの体制が整う前の電光石火の攻撃が功を奏しました。
ガクポのクロスはカットされるも、こぼれ球を拾ったのはジョーンズ。えげつないタックル食らいながらも出したパスはエースに届きました。

決め切るサラー。

1-1。

これがリヴァプール通算200ゴール目のメモリアル弾!

プレミア通算だと150ゴール目ですと。大記録を2つ同時に達成とは。持ってますね。

見事なゴールで追いつきましたが、これで満足するワケにはいきません。

ATは10分。いける!
エリア付近をドリブルしながら攻撃の機を窺うエリオット。
パレスの選手たちが次々と立ち塞がってきますが…わずかな隙間を突いて打った!これが入る!

2-1。

またしても鮮やかな逆転弾。と思いましたが、試合終了間際。
パレスのFK。最後最後のFKって凄くイヤな予感のするヤツでしたが…またしてもアリソン!2つ目のビッグセーブ。チームを救いました。

2-1で試合終了。

<内容はよくなかったけど、過密日程でアウェイのランチタイムキックオフということを考えれば、致し方ないことでしょう。
むしろ勝ち切る強さを讃えるべきですね。
これでリヴァプールは首位に浮上。クリスマス首位は縁起悪いとか言わない!これは優勝するチームの強さです。

あ。久々登場の馬主さんがなんか言ってたので一応紹介しておきますね。

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