【感想】痛恨…しかし!トッテナム戦

2022-05-08

やっちまいましたね~。
8日にホーム、アンフィールドで行われた21-22プレミアリーグ第36節、トッテナム・ホットスパーとの一戦は1-1でドロー。
タイトルを争う上で非常に痛い取りこぼしとなりました。しかし、まだ終わってはいません。

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スタメン

連戦の疲れがあるでしょうが、スパーズ相手にメンバーを落とすことは出来ませんからね。がっつり主力を投入してきました。

前半

いきなり激しい展開。猛攻を仕掛けるリヴァプール。
しかしスパーズのゴール前固いな。ちょいちょい仕掛けてくる攻撃は、なかなかの脅威だし。ポスト直撃のシュートなんぞもありましたね。

主導権を握っているのはリヴァプールだけど、決定機というほどのものはなく、しっかり守られたという印象。
これは難しい試合になるか。

0-0で前半終了。

後半

まじか~。先制点はまさかのスパーズ。
結構守備ガタガタで、やられるべくしてやられた感じじゃない?
苦戦していたとはいえ、負けるとは誰も思っていなかったハズ。
しかし、このスパーズに2点は。
観客に動揺の色が見られます。

交代で状況の打開を図るリヴァプール。
ジョーダン・ヘンダーソンとアンドリュー・ロバートソンに替え、ディオゴ・ジョタとコスタス・ティミカスを投入。
これはかなり思い切った采配なのでは?
ここのところ交代策が当たりまくってますからね。期待大。

しかし…
どうもここのところジョタがパッとしませんねえ。ツィミカスも悪くはないけど、交代の効果があったかと言われると微妙。

苦しい展開でしたが…

ここでやってくれるか、ルイス・ディアス!
エリア外から思い切って打ったシュートは、相手の足に当たりGKが決して反応できないコースに。

1-1。

かなりラッキーではありましたが、執念が呼んだゴールといえるでしょう。

しかしまだ足りません。勝利にはもう1点必要。

勢いづくアンフィールド。この流れに乗って追加点を。

ううむ。スパーズ固い。
こじ開けられないリヴァプール。
ジョタの好調時の、いるべきところにいる感が鳴りを潜めていますね。
モハメド・サラーも動き自体は悪くないけど、あの神がかり的な決定力はどこに行ったのか。

頼みの綱は3枚目の交代カードか。
てっきりディボック・オリギかと思いましたが、ファビーニョに替えてナビ・ケイタ。
ファビーニョがイエロー食らったせいもあるかもしれません。
ケイタもリズムを作れる選手だし、ミドルありますからね。
やってくれるかも。

しかし、ファビーニョが下がった影響もあってか、危険なシーンも増えましたね。

お!ケイタにミドルのチャンス。
スルーかーい!
サラーに託しました。
サラーのシュートはブロックされ枠の外。
結果論だけど、ケイタが打った方がよかったかも。
サラーに点取らせようって思いがあったんですかね。
いろんなところで掛け違っちゃてるなあ。

1-1で試合終了。

厳しい!
しかし、もともとマンチェスター・シティがポイントを落とさなきゃ優勝できない状況で四冠なんて言ってたんです。
このドローによって、シティが引き分けでも逆転できたのが、負けてもらった上での得失点差勝負になりました。
そりゃあ厳しい。
でも厳しいのは元からです。
信じましょう。終わってません。

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