最終節！ブライトン戦

早いものです。昨シーズン終盤に始めた当ブログ、気付いたら1年が経っていました。
とまあ、それはどうでもいいとして・・・
日本時間、本日23時、プレミアリーグ第38節、ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンとの一戦がホーム、アンフィールドにてキックオフとなります。
月末にはチャンピオンズリーグ決勝というビッグイベントを控えているリヴァプールですが、まずはこの1戦に勝利し、気持ちよくリーグ戦を締めくくりたいですね。

トップ4入りを賭けて

結局、最終節まで引っ張りましたね。昨シーズンもでした。
今シーズンは他がグダグダだった事もあり、比較的早い時期に4位以上を確定させられるかと思いましたが、終盤に来てまさかの3戦未勝利。
まるで帳尻を合わせるかのように、最終節まで安心出来ない事態となりました。

つくづく・・・
我々が応援しているのは、こういうクラブなんでしょう。

最後までハラハラドキドキ。これぞリヴァプール。
最後までリーグの灯をを消さない律儀さに、FAは感謝すべきではないでしょうか。

さてトップ4入りの条件ですが、リヴァプールが勝てば文句なしに決まり。
ドローで、5位チェルシーが勝った場合は、勝ち点では並ばれてしまいますが、得失点差で大きくリードしているので、ほぼ大丈夫。
負けた場合はチェルシーの結果次第となります。

ドローでもOKという状況ですが、まさかそれを狙いに行くリヴァプールではありますまい。
てか、そんな戦術採ったら絶対負ける。
いつも通りの攻撃的なスタイルで、最終節、ド派手な打ち上げ花火を期待したいですね。

最終節に臨むメンバー

前節から1週間の間が空き、CL決勝は2週間後。
スケジュールに余裕のあるリヴァプール。当然、ベストメンバーを投入してくる事でしょう。

得点王の期待もかかるモハメド・サラー。
ここのところ沈黙していましたが、過密日程から解放され、リフレッシュできたでしょうか。
表情からは充実感が伺えますね。

プレミア得点王はハリー・ケインに3点の差をつけトップ。視界良好です。
しかし欧州得点王はというと、リオネル・メッシに3点のリードを許しています。
しかもリーガは残り2試合。
かなり厳しい状況ですが、サラーならあるいは・・・

この試合での大逆転、信じましょう。

サディオ・マネには負傷の情報がありますが、どうなるか。
この試合は勝利が目標なのは勿論ですが、CL決勝に向け、これ以上負傷者を増やさない事も重要なミッション。
マネがいないのはかなり痛いけど、温存という事もあり得るかもしれませんね。

ロベルト・フィルミーノとマネ。
サラーがゴールを量産するためにはこの二人の働きが必要不可欠。
リーグ最終戦。アンフィールド。
この最強3トップを是非とも見たいところだけど、どうなるでしょう。

もう一人、大注目なのが、この人。

アダム・ララーナ。
彼がいい状態で帰ってくるならCL決勝に向け、実に心強い。
まずはこの試合で実戦復帰を果たして欲しいですね。
さすがにスタメンは無いとは思いますが、途中出場はあるか。要チェックです。

一足早く復帰しましたが、まだ本調子では無さそうなナサニエル・クラインはどうでしょう。
CL決勝で、まさかの守備固めなんて事もあるかもしれません。
しかし本当に固められそうなのは、クラインくらいしかいない。
彼もまた、良い状態が戻ってくれば、心強い選手です。

最終戦という事で気になる選手も。

移籍が有力視されているシモン・ミニョレですが、この試合でいきなり起用されるというのは考えにくいですね。
このままリヴァプールの選手としてピッチに立つ姿を見る事が無く、お別れとなってしまうのでしょうか。

特に移籍の噂は無く、逆にうっすらと契約延長の噂があるアルベルト・モレノ。
しかしポジション争いでアンドリュー・ロバートソンに大きくリードされているため、どうなるか不透明ですね。
彼の場合は後半途中からの出場という可能性は結構ありそうですね。ここからの猛アピール、あるかもしれません。

まずはベストメンバーで試合を決めて、その後試験的な交替カードを切る、という流れがベストでしょうか。

まずは試合に勝つことですね。
CL決勝に向け、アンフィールドは壮行会のような雰囲気になる事でしょう。
勝利で飾らなければなりませんね。
必勝！