試行錯誤のチェルシー戦

2017-11-26

深夜に行われたプレミアリーグ第13節、チェルシーとの試合は1-1でドロー。
あと少しで勝てた試合・・・またしても終了間際の失点で勝ち点を落としてしまいました。
上位との差を縮める大きなチャンスでしたが、残念な結果に。しかしリーグ戦はまだまだ続きます。新たな試みや今後への課題、色々な物が見えてきた試合の内容を振り返ってみましょう。

意表を突くスタメン

超大一番のこの試合。当然のようにベストメンバーを組んでくると思いきや、なんとビックリ!
サディオ・マネ、ロベルト・フィルミーノがベンチスタートです。
怪我明けのマネ、ここのところお疲れ気味のフィルミーノには無理をさせられないという判断でしょうか。
代わりにスタメンとなったアレックス・オックスレイド=チェンバレン、ダニエル・スタリッジは期待に応えられるでしょうか。

中盤にはジェームズ・ミルナー。
エムレ・ジャンの負傷の影響もあるかと思いますが、こういう難しい試合でベテランの存在は頼もしいですね。

左サイドバックはセビージャ戦で批判を浴びたアルベルト・モレノが今日もスタメン。
センターバックはジョエル・マティプが復帰しましたが、今度はデヤン・ロヴレンが負傷。揃いませんねー。

持ちこたえた前半

立ち上がりから幾度となくピンチを招きますが、ゴールキーパー、シモン・ミニョレの活躍もあり、なんとか失点を回避します。

セビージャ戦では不用意なプレーで失点を招いたモレノも頑張ってます。

「おーい、戻ってこーい」と思う場面は何度かありましたが、まあモレノですから。
取りあえずメンタルは大丈夫そうです。ロヴレンも見習ってほしい図太さ。

ギリギリのところで食い止めるリヴァプールに対し、チェルシーの守備陣は万全の構えで、リヴァプールの攻撃を迎え撃ちます。

いやー、綺麗なラインですねー。
どうやるんですか、それ?

さすがのモハメド・サラー、フェリペ・コウチーニョも手を焼いているようです。

こういう相手を一瞬で仕留めるためのスタリッジのはずなんですが・・・
相変わらず上手い事は上手いんだけど、うーむ。

ピンチは何度もありましたが、なんとか凌ぎきりました。一方、攻撃は単調。
これはハーフタイムに怒られて後半本気出すっていう、最近よくあるパターンでしょうか。
交替のカードにも期待ですね。

持ちこたえられなかった後半

後半開始からの選手交替は無し。しかし前半に比べると、やや攻撃が機能し始めたか。何本もコーナーキックを獲得します。

惜しくもゴールとはなりませんでしたが、最近CKにも可能性を感じるようになってきましたね。

待望の先制点が生まれたのは後半も半ばに差しかかろうかという頃。
コウチのドリブルから、チェンバレンがちょこんと縦に出したところにサラー。

また決めました。1-0。
サラーの決定力ネタで盛り上がってたのは、もはや遠い過去。

この姿も見慣れたものになりましたね。

チェンバレンもお見事でした。

この日は守備にも奮闘していた、チェンバレン。スタメン起用の期待に応えましたね。

先制点を手にすると、スタリッジを下げ、ジョルジニオ・ワイナルドゥム投入。
嗚呼、スタリッジ。チェンバレンは期待に応えましたが・・・また移籍の噂が過熱しちゃうよ。冬の移籍市場が開くまでに、周囲を黙らせるような活躍をお願いします!

相変わらず、落ち着きはありませんが守備陣、なんとか踏ん張っます。特にジョー・ゴメスは気合が入っていたのではないのでしょうか。

おう。チェルシーみたいに綺麗なライン形成出来ないなら気合だ、気合!

中盤ではジョーダン・ヘンダーソン、気に利いた動きでピンチを未然に防いでいたのではないでしょうか。しかし結構批判もあるようで。
そうなんですか?うーん、確かにもう少し中盤が守備頑張れば落ち着きも出てくるのかもしれませんねえ。

ミルナーもなんだか調子悪そうです。先生にも不調ってあるんですね。ジニも頑張れ。

本当にいつ失点してもおかしくない展開。
ああ、またCKか。よくCKに逃れるって言いますが、リヴァプールの場合、全然逃れきれてない。絶賛ピンチ続行中。ただの延命措置です。

この試合、実に8本ものCKを浴びました。

しかし・・・!
1点も与えませんでした。
バカな!?
え?え?モラタって人とか凄いんでしょ?今までだったら3失点くらいしてても、おかしくない。攻守共にCKは改善されてきたのかもしれません。

不安定ながらも、なんとか持ちこたえられそうかと思っていた試合終了間際でした。相手のクロス?ループシュート?よく分かりませんがフラフラと飛んできたボールが、そのままゴール入っちゃいました。

1-1。

これはミニョレが防ぐべきだったという批判も多くあるようです。

ミニョり判定なのかなあ・・・でもここまで頑張ってたしなあ。事故って事にしておきましょう。

逃げ切り失敗。こうなったら点を取るしかない。
ユルゲン・クロップ監督は一気に2枚の交代カードを切ります。

アダム・ララーナ、サディオ・マネ投入。
ララーナ、遂に復帰です。相手の足が止まっている時間帯にこの二人。点が入る気しかしません。
しかし如何せん時間が・・・なにも出来ないままタイムアップ。

1-1のドローで試合終了。

試行錯誤

意外なスタメン、遅すぎた選手交替。
色々と考えての事だったのでしょう。しかし結果として裏目に出てしまった部分も多かった。

試合後、ハグをしに来たクロップに対し、マネは明らかに不満そうな態度を示します。

マネはあまり感情を表に出すタイプではありませんから、余程悔しかったのでしょう。時にはこうしてストレートに意見をぶつけてみる事も必要かもしれませんね。

ファンもこの試合には不満だらけだったようで、試合後にはたくさんの意見が飛び交いました。

・ヘンドはもう一列前の選手
・バテバテのコウチは下げるべきだった
・フィルミーノを入れた方が守備が安定した
・スタリッジよりソランケ
・やっぱり交替が遅い

ファンがめっちゃ試行錯誤してます。

それは勝てる試合だったからこそ。ハナから絶望的な状況だったら愚痴の一つも出ません。今後への期待の現われですね。

そしてクロップはもっと試行錯誤しているハズ。

この試合、実際明るい要素も多くありました。
期待に応えたチェンバレン、得点ランキングトップのサラー、そしてララーナの復帰。攻撃はいよいよ手が付けられなくなってきたのではないでしょうか。

守備はまあ・・・移籍市場は開くまで待ちますか。

さあ、ここから地獄の過密日程、落ち込んでいる暇はありません!

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