日付が変わり日本時間、明日の2時30分、プレミアリーグ第13節チェルシー戦がホーム、アンフィールドでキックオフとなります。
勝ち点差3の上位との直接対決。この試合の結果は、今後の戦いに大きな影響を及ぼす事でしょう。
しっかち勝って反撃開始!といきたいところですね。
古巣対決
新加入ながらすっかり主力として定着し、今やチームになくてはならない存在のモハメド・サラー。
かつてチェルシーに所属していた時は出番も限られ、これといったインパクトを残す事が出来ませんでした。
しかしセリエAに渡ると才能が開花。そして今夏、リヴァプールに加入し大爆発。
チェルシー時代は悔しい思いをした事でしょう。その頃の鬱憤を今こそ晴らしてください!
セビージャ戦であまり目だっていなかったのは、もしかしてこの試合のためにパワーを溜めていたからか!?
エデン・アザール等、かつてのチームメイトもサラーの事を警戒しているようです。チェルシーを思いっきり後悔させてやりましょう!
それにしてもチェルシー時代のサラー・・・可愛いな。
チェルシーで悔しい思いをしたのはサラーだけではありません。ダニエル・スタリッジも元チェルシーですが、出場機会に恵まれず、その才能が広く知られるようになったのはリヴァプールに来てから。恐らくスタートはベンチからだと思いますが、ゴールが必要な局面となれば、彼の出番でしょう。古巣相手の値千金のゴール、決めちゃってください!
そしてもう一人、今夏にチェルシーからやってきたドミニク・ソランケ。
移籍決定後にユースワールドカップでMVPを獲得。チェルシーはさぞかし後悔している事でしょう。
出番があるとした試合終了間際かなと思いますが、大事な局面で大仕事をする雰囲気を持っている選手なので、一撃に期待しましょう!
この3人が活躍したら、こう言ってやりますか。
「チェルシーよ、お前の目は節穴か。」
チェルシー側にも古巣対決となる選手がいます。
85分の男。ヴィクター・モーゼス。
13-14シーズンにチェルシーからローンでリヴァプールに加入。これといった活躍は無く、いつも残り5分くらいで出てくる、よく分からない選手でした。
リヴァプールを去った後もチェルシー名物のローンたらい回しに遭い、そのまま消えていくのかと思われていましたが、アントニオ・コンテ監督就任後は主力として活躍。
怪我で離脱中ですが、復帰は近いようです。もしかしたら出てくるかもしれませんね。アンフィールドにはあまりいい思い出が無いであろうモーゼス。やってやろうという気持ちになっているかもしれません。
我々としてはリヴァプール所属時と同様、大人しくしていただきたいのですが・・・
アンフィールドで躍動するモーゼスなど、我々は存じ上げません。
今度こそ復帰なるか!?
フルトレーニングには戻ってきているものの、サウサンプトン戦、セビージャ戦とベンチにも入っていなかったアダム・ララーナ。
焦るべきではないと思いますが、ファンとしては2度もお預けを食らっているだけに、少しでも早くみたい!
そろそろ・・・もうそろそろいいでしょう!チェルシーの固い守備を崩すにはララーナが必要!
気になる順位表
昨日の記事でもお伝えしたとおり、チャンピオンズリーグの出場権争いは大混戦の様相を呈してきました。
この試合、チェルシーに勝てば勝ち点で並ぶ事が出来るリヴァプール。
しかし6位アーセナルと7位バーンリーには勝ち点22で並ばれています。
明日はアーセナルとバーンリーの直接対決。リヴァプールは負けると、どちらかには必ず追い抜かれてしまいます。
チェルシーに勝利し、ライバルの潰しあいを高みの見物と行きたいですね。
4位、リヴァプールとは勝ち点1差のトッテナムは、監督が解任されたウエストブロムウィッチと対戦。
普通に考えたらトッテナムが圧倒的に有利ですが、監督解任によってチームが団結すると言う事も。。。足元を掬われる可能性だって十分にあります。
勝つと3位と勝ち点で並んだ4位、負けると7位の可能性もあるビッグマッチ。
必勝!ですね。