【感想】きっちり勝った！ポルト戦

消化試合だけども！
25日にホーム、アンフィールドで行われた21-22シーズン・チャンピオンズリーグ・グループステージ第5戦、FCポルトとの試合は2-0でリヴァプールの勝利！
5戦5勝！賞金貰えてよかったね！

スタメン

まあまあ、ターンオーバーしてきましたかね。
南野拓実、先発です。
若手はタイラー・モートンとネコ・ウィリアムズ。

イブラヒム・コナテも久々の登場です。しっかし、ジョエル・マティプが週2で稼働ってどういうことよ！？

前半

結構押されてますね。
守備に追われて攻められないってのは、割と珍しい展開。
しかし、ポルトは決定力に問題ありのご様子。

敵ながら、
「そこは打てよ！」
と思うシーンがちらほら。

リヴァプールならそういうの絶対逃さないけどね~。
ほーら、来た。
チアゴ・アルカンタラの超絶スルーパス。
サディオ・マネが抜け出し、優しくコロコロコローっと。
はい、一丁あがり。

ん~？

オフサイド？

ちょっと出てたって判定。
嘘ぉ？あそこまで細かくジャッジすんの久々に見た。
得点ならず。

で、ポルトは相変わらず決定力がアレね。

0-0で前半終了。

後半

いやホント決定力ひでーなポルト。大丈夫？オリギ貸そうか？

まあ、リヴァプールも偉そうなこと言えない状況ではあるけれど…

FKのチャンス。キッカーはアレックス・オックスレイド=チェンバレン。
あーゴメン。正直期待薄…

ほーら、あっさり跳ね返されてるし~って…

なんか凄いのきた。チアゴ。
股抜いてるし、地面につかずに浮かびあがってるし…
何それ！？

1-0。

ドヤズザ。

うんうん。ドヤっていい。思う存分ドヤってください。

大殊勲のチアゴでしたが、60分過ぎにお役御免。

もっとプレーしたかった？
これから過密日程だし、無理しないでおくれ。

コスタス・ツィミカスもさがって替わりにジョーダン・ヘンダーソンとアンドリュー・ロバートソン。
調整目的かと思いきや、結構ガチで走り回る二人。

ほどなくして、勝敗が決しました。

モートンからの柔らかなロングフィードをサラーが受け、一旦ヘンドへ。
その間にサラーはエリア内に侵入。再びボールを受けると、上半身だけのフェイントで相手を翻弄。
狭いとこぶち抜いた！

2-0。

翻弄されちゃった人、ドンマイ…

この後、ファビーニョ、ディボック・オリギ、終盤にはジェームズ・ミルナーと交代枠を使い切る余裕の進行。

危なげなくタイムアップを迎えました。

2-0で試合終了。

さほど疲れを溜めず、サブ組や若手の出場機会となり、ケガからの復帰組の調整もできた。上々の試合ですね。
南野に見せ場はありませんでしたが。
まあ、この感じだとグループステージ最終戦も出番があるのではないでしょうか。期待しましょう。