意外とね。
17日にアウェイ、サン・シーロで行われた21-22シーズン・チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦1stレグ、インテル・ミラノとの試合は2-0でリヴァプールの勝利!
スコアの上では完勝。スコアの上では。
【宣伝】リヴァプールどころか、サッカーにすら全然関係無いんだけど本出しました。
スタメン
⭐ #INTLIV 𝗧𝗘𝗔𝗠 𝗡𝗘𝗪𝗦 ⭐
The Reds to face @Inter tonight at the San Siro 👇 #UCL
— Liverpool FC (@LFC) February 16, 2022
サプライズは中盤でしょう。ハーヴェイ・エリオット18歳がCLデビュー。
これまでトレント・アレクサンダー=アーノルドが持っていた最年少出場記録を塗り替えたそうです。
1️⃣5️⃣0️⃣ up in Red for @_fabinhotavares 🙌#UCL | #INTLIV pic.twitter.com/o5HBIMXxzb
— Liverpool FC (@LFC) February 16, 2022
ファビーニョは150試合出場。なんか最近メモリアル出場の人多いな。
前半
すいません。正直ちょっと舐めてました。
ACミランと同じくらいで、しかも中盤の要の人不在なら勝てんだろって。
いや、強いわ…一進一退の攻防。
あっぶな!エリア内で打たれた強烈なシュート。さすがのアリソンも反応できす。しかし、クロスバー直撃。
俺達にはアリソンがいる!それからクロスバーもいる!
クロスバー、いい選手だわ。
リヴァプールもシュートは打つけど、枠には飛ばず。
0-0で前半終了。
後半
ディオゴ・ジョタに替えロベルト・フィルミーノを投入。
フィルミーノ、やや不用意なプレーが多い気がしますが、どうなるか。
引き続き一進一退の攻防。いや、押されているか。
インテル優勢で試合が推移するもビルヒル・ファン・ダイク、イブラヒム・コナテのCBコンビがしっかり締めてますね。
60分を回ろうかという頃、リヴァプールベンチ動きます。
CL名物3枚替え。
ジョーダン・ヘンダーソン、ナビ・ケイタ、ルイス・ディアスを投入。
下がるのはエリオット、サディオ・マネ、ファビーニョ。
ファビーニョは意外ですね。
そこにそのままヘンドが入るようです。ちと不安。
いや、結構いい流れになった?
ディアスの積極性も光ります。
しかし…
入らない。
枠にも飛ばない。
あーもう。こういう時はアレだ。セットプレー。
ね。
アンドリュー・ロバートソンのCK。
フィルミーノの後ろ向きヘッド。
本人もこんなにうまくいくとは思ってなかったぽーい。
スーッとサイドネットへ。GK届かず。
1-0。
歓喜の輪の中、怪訝な表情のヘンド。
なんだなんだ。
うわ、後ろに不審者!
いや、ジョエル・マティプでした。
チームメイト、しかも主力の人!
— No Context Joel Matip (@NoContextJMatip) February 17, 2022
ああ、こりゃあ怪しいわ。
アウェイで貴重な先制点。
しかしインテル緩みませんね。
いつやられてもおかしくない状況。
あーこういう時はやっぱりアレだ。セットプレー。
ね。
アーノルドのFK。
一度ははじき返されるも、もう一度アーノルドへ。
いいボール。ファン・ダイクが落として、フィニッシュはモハメド・サラー。
2-0。
大きすぎる追加点。
残り時間はあとわずか。ジェームズ・ミルナーを投入して綺麗にシャットアウト。
2-0で試合終了。
両チーム通じて枠内シュートは2本のみ。どっちもセットプレー。どっちも得点。
めちゃくちゃ効率の良い勝ち方しました。
決して簡単な相手ではありませんでした。こうした相手にこういう風に勝てちゃうのはリヴァプールの勝負強さの証左でしょうか。
うん。行けるぞ。
前半の途中から75分までボクシングで言えば、ロープダウンの状態でしたね。いつ相手に点が入るかというときにフィルミーノがやってくれました。
アリソンは毎回謎のパフォーマンスで楽しませてくれるので好き!
緊迫していましたね。セットプレーで点が取れたからよかったものの。。。
リヴァプールのGKはエンターテナーでなくては!