しょっぱ!いやーしょっぱ!
31日、アウェイ、セントジェームズ・パークで行われた20-21プレミアリーグ第16節、ニューカッスル・ユナイテッドとの一戦は0-0でドロー。
前節に続き、塩試合での取りこぼし。そして今シーズンプレミア初のスコアレス。塩塩でリヴァプール納めとなってしまいました。
【宣伝】リヴァプールどころか、サッカーにすら全然関係無いんだけど本出しました。
スタメン
???? TEAM NEWS ????
The line-up for our final game of 2020 ???? #NEWLIV
— Liverpool FC (@LFC) December 30, 2020
CBにナサニエル・フィリップスを起用。中盤にカーティス・ジョーンズとジェームズ・ミルナーという、やや新鮮な顔ぶれです。
そしてベンチにはあの男が帰ってきました。チアゴ・アルカンタラ。
出番はあるのか。見たいけど、チアゴを出さざるを得ないような局面にはなってほしくない。果たしてどうなるか。
前半
思ったより攻めてくるニューカッスル。危なっかしい場面がチラホラ。最近、アリソンに救われること多いなー。
リヴァプールが盛り返し始めたのは15分を過ぎた頃か。
珍しいミルナーのミドルは、よく抑えられていましたが、GKがしっかりとキャッチ。
トレント・アレクサンダー=アーノルドの見事なサイドチェンジから、サディオ・マネ、モハメド・サラー、ミルナーと繋がり、再びアーノルド。
シュートは枠を捉えてはいましたが、力はなくGKが難なくキャッチ。
ジョーダン・ヘンダーソンのフィードからサラーが抜け出し決定機。
しかし、GKの好判断に阻まれシュートは枠の外。
あとちょっとなんだけど…
マネのクロスから、ロベルト・フィルミーノが放ったヘディングシュートは決まったか!と思いましたが、GKが横っ飛びでセーブ。
う~む…
打てども打てども…ちょっと嫌な予感。
0-0で前半終了。
後半
アーノルドのCKからマネのヘッド!きたか!?いや、サイドネット。
カーティス・ジョーンズからカウンター発動。
フィルミーノが一人二人とかわして、前線のサラーへ。
絶好機。シュートちょっとズレたか~。
まあ、こうなる。ユルゲン・クロップもこんな感じでした。
打てども打てども…パスもちょいちょいズレるしなあ。本格的に漂い始める嫌な予感。
リヴァプール最初の交替カードは、ジョーンズに替えてジョルジニオ・ワイナルドゥム。
ここ一番のジニ!頼む!
さらにお待ちかねのマエストロ。ミルナーに替えてチアゴ!さあ、いこうか!
おお…ホントに凄い。投入後数分で試合の流れ激変。パスがいちいちドエロ。まったくけしからん!
どういう状況か分かんないけど、めっちゃ巧いのは伝わる。
フレッシュな中盤で試合を完全掌握。あとはゴールだけといったところでしたが…
なんかピンチになってるし。アリソン神。
ほんとあとちょっと…チアゴ、アーノルドと凄くパスが巧い人続いてフィニッシュはマネ。
え~これ入らないの~。GKめ…まあ、こっちもアリソンに救われてんだけど。
アンドリュー・ロバートソンのCKからフィルミーノのヘッド!また止められた!
この期に及んで打てども打てども…残り時間は数分。交代カードはあと1枚。
うーん。南野を出す局面ではない気がするし…となるとオリギ神。
いや。23番。おお、そーいや復帰してたなジェルダン・シャキリ。
時間無いし、一撃必殺のアイディア頼む!
チアゴとシャキリという、二人のアーティストの共演に胸が高鳴りましたが、いかんせん時間が足りなかったか。シャキリは見せ場を作れずタイムアップ。
0-0で試合終了。
はあ…疲れもあるんでしょうね。2試合続けての下位相手のドロー。
愚痴の一つも言いたくなります。
でも、暗い要素ばかりではありません。わずか10分で圧倒的な存在感を見せつけたチアゴ。
シャキリ、チェンバレンもいる。南野も調子を上げてきています。ジョタの復帰も遠くはないころでしょう。
後ろの方は相変わらず悲惨ですが、一番ヒドイ時期に比べれば、だいぶ戦力が充実してきました。
さあ、クソッタレの2020年は終わり!2021年、がんばっていきましょう。
あ。この後、2020年の振り返り記事あげます。