
なにげに前半戦屈指の山場なのではないでしょうか。
日本時間、10月5日、23時00分、19-20シーズン・プレミアリーグ第8節、レスター・シティとの一戦がホーム、アンフィールドにてキックオフとなります。
レスター強いし、監督はあの人だし、かなり注目の試合ですね。

帰還
レスターの監督はご存知ブレンダン・ロジャース。リヴァプールの前監督です。
Four years ago today ????@Carra23 @ThierryHenry pic.twitter.com/bKZ06Kp1yq
— Anfield Watch (@AnfieldWatch) October 4, 2019
シーズンの半ば。電撃的な解任発表から、4年の月日が流れました。
その後、ロジャースはスコットランドのセルティックを率い、数々のタイトルを獲得した後、昨シーズンの終盤にレスターの監督に就任。
リヴァプール時代には無かったタイトルという実績を引っさげて、プレミアに帰ってきました。
そして、この試合がリヴァプールを去ってから、初めてのアンフィールド。
ロジャースもあれから成長したのでしょう。しかし、リヴァプールだってあの時とは比べ物にならない程に強くなりました。
かつて所属した選手に、恩返し弾喰らうのはリヴァプールのお約束みたいになってる感がありますが、監督に恩返し勝点3を持ってかれるのはマズイ!
逆に恩返しでボコボコにしてやりましょう。
ブレンダン。我々は今、あなたがあの時、果たせなかった夢を追いかけています。邪魔しないでくださいね。
むしろシティとかやっつけて援護してください。
強豪
ロジャースの成長は結果にもきっちりと現れています。
レスターは現在、4勝2敗1分の3位。堂々たる成績です。
???? James Maddison
???? Ricardo Pereira
???? Brendan RodgersYou can vote for the #lcfc nominees now! ????
— Leicester City (@LCFC) October 5, 2019
9月のなんかにノミネートされてます。
不気味なのが、1度だけ負けた相手がマンチェスター・ユナイテッドだという事。
ポンコツ化が止まらないユナイテッド。現在10位と絶賛低迷中。わずか2勝。レスターとあと、開幕チェルシー戦の謎の大勝だけなんです。
何故、負けたのか・・・
やっぱリヴァプールのDNAは今も生きてるんですかね。
弱いきを助け、強きを挫く。
つまり首位のホームに乗り込むとか、メッチャ躍動する恐れあり!
怖・・・
あともう一つ不気味なデータ。
レスターの得点数は現在13。これは8位のボーンマスと同じで、特段優れた成績ではありません。
恐るべしは、失点数。僅かに5です。これはリヴァプールと並びリーグ1位の成績。
おい!何があった!?リヴァプール時代メッチャざるだったじゃん!
リヴァプールはCLの激闘を終えたばかり。選手達にはかなり疲労が溜まっていることでしょう。攻めあぐねる可能性あり・・・
こういう時はアイツだ!
ディボック・オリギ。頼む。ロジャースとはうっすら被ってます。恩返し弾を。
あとロジャース時代から、一回りも二回りを大きくなったロベルト・フィルミーノにも期待したい!