ファン・ダイクを獲得せよ!暗躍する工作員たち

2017-07-28

この夏の補強の目玉とされながら、交渉方法に不正があったと訴えられ、頓挫してしまったサウサンプトン(セインツ)所属のビルヒル・ファン・ダイク獲得計画。
リヴァプールは正式にセインツに謝罪。ファン・ダイク獲得を断念する声明を出しています。
しかし、その後も噂は消える事無く、状況はファン・ダイクのリヴァプール行きへ確実に近づいているような印象さえあります。
それもそのはず。リヴァプールはファン・ダイク獲得を諦めてなどいなかった。
謝罪後、公に行動出来なくなったフロントは、ファン・ダイク獲得計画をクラブ内部の秘密機関に委ねることに・・・

LFC特務機関

クラブ内部に存在し、諜報、外部への工作等の特殊任務を遂行するプロ集団。

過去には
モウリーニョチェルシーの空中分解
ヴェンゲル・アウト運動
デイヴィッド・モイーズのマンチェスター・ユナイッテド監督就任、及び銅像の設置

等への関与が噂されています。

セインツ側の怒りを察知したフロントは、謝罪の手筈を整えると同時に、LFC特務機関を招集。
以後、ファン・ダイク獲得計画は水面下で進行していく事になります。

作戦第一段階:印象操作

招集を受けた特務機関はすぐさま行動を開始。
フロントの謝罪の舌の根も乾かぬ内に、極秘裏にファン・ダイクに接触。
勿論、これがセインツ側に知れればただでは済みませんが、彼らはプロ集団。
ヒヨっ子のフロントのようなヘマはしません。

リヴァプールに行く気満々のファン・ダイク。
一連の騒動に意気消沈している彼にある献策を行います。

SNSに思わせぶりな投稿。
物憂げな表情で窓の外を見つめる写真。
この写真、撮影者は誰かという事が話題になりましたが、それはLFC特務機関。
足の組み方、視線の方向まできっちり指示してます。

この投稿は瞬く間に拡散されます。
ファン・ダイクの心はリヴァプール。
それを際立たせる事によってクラブに対する非難の声を緩和。
さらに敢えてはっきりと心情を語らない、この手法は見る者の想像力を掻き立て、SNSは吹き出しの中身を考える大喜利大会の様相。ネットユーザーは大盛り上がりです。

謝罪によって消えかけた火を燻らせ、まだこの件は終わっていないと印象付けます。
作戦の第一段階は成功。第二段階へと進みます。

作戦第二段階:世界展開

クラブが撤退を表明した事によって鎮静化しかけたファン・ダイク獲得説を、SNSで再燃させたLFC特務機関。
更に噂を燃え広がらせるために、世界中に散らばる工作員たちが、ただのファンになりすましファン・ダイク欲しい欲しいとつぶやき続ける人海戦術を展開。

こんな画像まで作る念の入れよう。

リヴァプールファンとファン・ダイクという2ショット写真も捏造、拡散させます。
この人はファンではなく工作員です。

子供も投入。手段を選びません。

これらのイメージ戦略によって、その移籍金の高さから獲得に反対だったファンも、徐々に賛成派へと流れていきます。

世論を味方につけ、じわりじわりとセインツにプレッシャーを与え続ける狡猾な作戦。
フロントは公には動いていないにも関わらず、外部メディアもこぞって報道します。

更に多くの注目を集めるために、別の方面からの作戦も開始。

リヴァプールの新シーズンの3rdユニフォームはオランダ代表と同じオレンジ。
これはオランダ代表のファン・ダイクをリヴァプールに呼びよせるためのメッセージだという噂が流れましたが、真相は少々異なります。

これはファン・ダイク本人ではなくオランダ国民に向けられたメッセージ。
オランダ国内で、代表と同じ色のユニフォームを着たファン・ダイクを見たいという声を巻き起こす狙いです。

リヴァプールとオランダでセインツを挟み撃ちにしようという多方面作戦。
包囲網は徐々に狭まっていきます。

作戦第三段階:内部分断

LFC特務機関の世界規模の情報作戦で、セインツの首脳陣に疑心暗鬼が広がっていきます。そこにダメ押しの一手。
セインツのペジェグリーノ監督に、離間の計を仕掛けます。

これが成功。
ペジェグリーノ監督は、移籍を希望するファン・ダイクを全体練習から外します。
遠征にも帯同せず、サウサンプトンに残り、一人でトレーニングに励むファン・ダイク。
その周辺はLFC特務機関の息がかかった人間で固められています。

つい先日、「ファン・ダイクに近い人物」からの情報として、彼は未だにリヴァプールに行きたいと思っているという話が、メディアを賑わしました。

もうお分かりでしょう。この「ファン・ダイクに近い人物」というのはセインツ内部に潜入した工作員です。

外部から締め上げると同時に、内部からの切り崩しも着々と進んでいるのです。

機は熟しつつあるように思えますが、セインツとの関係を悪化させたくないというクラブの方針から、作戦を次の段階に進めるタイミングの見極めには、慎重を期しているようです。

現在は、すぐにでもトランファー・リクエストを出しそうな勢いのファン・ダイクを抑え、状況の推移を見守っている最中だとか。

移籍市場が閉まるまで残り約一ヶ月。LFC特務機関の次の行動はいつか。

あ、一応言っておくと、これフィクションです。
LFC特務機関などという組織は実際には存在しません。

・・・多分。

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ファン・ダイクを獲得せよ!暗躍する工作員たち」への2件のフィードバック

    1. Miya 投稿作成者

      コメントありがとうございます。実際に裏で工作が行われてるんじゃないかと勘繰りたくなる事はありますw

      返信

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