エヴァートンお前…

2021-06-18

10位フィニッシュのエヴァートン。そんなもんだろ。毎年毎年、今年は違うぞ!って思わせといて、だいたいその辺に落ち着くんだよ。お疲れっした!
まあ、大したもんだよ。何やっても、最終的にだいたいその辺なんだもん。見上げた安定感だよ。
来季もがんばっ…ああ、なんか色々大変そうねえ。

【宣伝】リヴァプールどころか、サッカーにすら全然関係無いんだけど本出しました。


世界的名将、カルロ・アンチェロッティを招聘。野心を示したエヴァートン。
毎年示してるよな、野心。野心だけはモリモリなんだよ。
で、何位だっけ?

ああ、ゴメン。10位だわ。冒頭で言ったばっかだった。ゴメンゴメン。

監督一流。選手も豪華。でも、10位。
ま、まあね。いくら名将といってもプレミア1年目から結果出せってのも酷な話かもしれません。
来季だ!来季こそは!(毎年恒例)

実際のところ、アンチェロッティが本領を発揮したらかなり怖い…

けど…

あらら?

アンチェさん。もっとでっかい野心に釣られちゃいました。レアル・マドリードに呼ばれて、うん!行く行くー!!!って。
多分、食い気味の二つ返事。

エヴァートンの野心!ぶち上げちゃったからには引っ込めようがないよ!
ハメスなんちゃらとかいう、凄くらしくない選手獲っちゃってるよ!アイツ、どーすんの!
ポイ捨てされるエヴァートン。アンチェ野郎の人でなし!

いや、そうでもないか。
だって、レアルとエヴァートンじゃあねえ。そりゃレアル行くわ。

すんごい高いところで置き去りされちゃったエヴァートン。
後任どうするん?
また来季も野心を示すためには、イングランドのいつメンでお茶を濁すワケにもいかんでしょう。
そんな時、スコットランドで大躍進を遂げたレジェンド的青年監督の噂が耳に入ったらしいですわ。

スティーブン・ジェラードっていうらしいんですけど。

いや、ふざんけんな。
確かにリヴァプールという街のレジェンドでもあるけれど…
彼は近い将来、リヴァプールFCの監督になるんです!

なあ、昔のよしみじゃないか。
ちょっとだけ、ちょっとだけだから!

てか?

ふざんけんな。

輝かしい実績引っ提げて、堂々の帰還ってコースが固まりつつあるのに、なんでわざわざその前に傷モノにならにゃあいかんのか!

速攻で否定されてましたよね。当然の如く。

難航するエヴァートンの監督探し。
またしてもリヴァプールに所縁のある人物に声かけたみたいですね。ラファエル・ベニテス。
イスタンブールの奇跡など、リヴァプールで輝かしい伝説を築いたレジェンド監督。
また、お前はド厚かましい…

え?ベニテス乗り気?
彼はプレミアリーグのスタイルが好きみたいですからね。あと、リヴァプールの街も。いまだに家所有してるって?なんか決まりそうな気配。

リヴァプールのレジェンドではあるけど、彼には彼のキャリアがあります。
クラブに人生を捧げたジェラードとは、事情が異なりますね。
KOPがギャーギャー言うのは、筋違いかもしれません。

それにKOPにとっても、ベニテスのエヴァートン入りは好ましいことかもしれません。
どうも、ここのところ、エヴァートンにはマージーサイドのライバル関係をはき違えている選手がいるように思えます。
両クラブの関係性を熟知し、街に対してリスペクトの気持ちを持っているベニテスなら、正しい方向に導いてくれるかも。

あ、でもベニテスってリヴァプール時代にエヴァートンのこと「スモールクラブ」って本当のこと余計なこと言って、ヒンシュク買ったことあるんだっけ。まあ、昔のこと…

メッチャ根に持たれてるけど、大丈夫?
ちょっと一筋縄ではいかなそうな感じがしますが、エヴァートンのフロント陣、そこに更なる燃料を投下しようとしてるなんて噂が…

リヴァプールアカデミー出身。現ウルブスのキャプテン、コナー・コーディーを獲得…?
いや、どんだけ敵増やそうとしてんだよ。
野心にしたって、もうちょい穏やかにぶち上げられない?
そんで、結局10位とかなんだろ?

この記事が気に入ったらシェアしてね!

Written by

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

メールアドレス、ウェブサイトの入力は任意です。
入力いただいたコメントは承認後に表示されます。