またまたまたまた。
28日にホーム、アンフィールドで行われた23-24カラバオカップ3回戦、レスター・シティとの試合は3-1でリヴァプールの勝利!
またしても3-1。もはやお家芸。あともう一つ凄いお家芸がさく裂しましたね。
【宣伝】リヴァプールどころか、サッカーにすら全然関係無いんだけど本出しました。
スタメン
🔴 #LIVLEI TEAM NEWS 🔵
Your Reds to face Leicester City in #CarabaoCup round three, with @curtisjr_10 taking the captain's armband!
— Liverpool FC (@LFC) September 27, 2023
GK:クィービーン・ケレハー
DF:カーティス・ジョーンズ(C)、イブラヒム・コナテ、ジャレル・クアンサー、コスタス・ツィミカス
MF:遠藤航、ライアン・フラーフェンベルフ、ハーヴェイ・エリオット
FW:ベン・ドーク、コーディ・ガクポ、ディオゴ・ジョタ
RBはステファン・バイチェティッチという予想がありましたが、蓋を開けてみればなんとまあ。ジョーンズが務めることになりました。
何コレ?当番制?次はエリオットあたり?
ちなみにジョーンズはキャプテンも担当。おめでとう!
レスターもがっつりターンオーバーしてきたみたいです。元リヴァプールのコナー・コーディがレスター加入後先発。怪我もあったみたいだけど、チーム内での序列は今のところ低いみたいです。
前半
おいおい。またしても立ち上がり怪しいんか…
なーんて思いはじめた矢先ですよ。
開始3分。はいお約束。
0-1。
まあ、このまま終わるってことはないでしょう。にしてもターンオーバー同士の2部との対戦にしては面白いな。
CKの流れからジョタがスルっと抜け出し。ここまでは完璧。さすがジョタ。
しかしまあ珍しいこともあるもんで、ボールが脚の間にジャストフィット。上手くシュート打てませんでした。
それでもドークが拾ってシュート。GKに防がれ再びCK。
ツィミカスのCKをクアンサーがボレーでシュート。結構うまい。GKが横に弾いたところを襲うドーク。惜しい。シュートはクロスバーに弾かれゴールならず。
さらにツィミカスのFKはフリーのガクポにドンピシャ。入ったかと思いましたが、コーディがギリギリでクリア。
入りそうで入らない。
0-1で前半終了。
後半
遠藤がパスをカットしフラーフェンベルフへ。
フラーフェンベルフ、ターンが巧いですね。クイックイッと相手を翻弄し、ガクポへ。
ガクポ、振り向きざまに狙いすましたシュート。
1-1。
マイペースだけど嬉しそう。
さらにジョーンズ、ドーク、エリオットと繋がり、フィニッシュはガクポのヘッド。
クロスバ~。そして真下に跳ね返ったボールはライン上。ギリギリでゴールならず。
全体的にリヴァプールペース。メンバーそのままでも勝てそうな感ありましたが、リヴァプールベンチ65分と比較的早めに勝負に出ます。
ドーク、フラーフェンベルフに替えドミニク・ソボスライ、ダルウィン・ヌニェス投入。
で、これが当たる。
ヌニェスが一旦つぶされるも、こぼれたボールを遠藤が回収。狭いとこ、ソボスライにパス通した。
WHAT. A. HIT. 😮💨 pic.twitter.com/Onk0o9IVRo
— Liverpool FC (@LFC) September 27, 2023
何ソレ!?
これぞ本当のリヴァプールのお家芸・8番の弾丸ミドルさく裂!
Steven Szoboszlai 🔴🚀 pic.twitter.com/2sKazu8e8o
— Spion Kop (@TheKopHQ) September 27, 2023
ソボスライをスティーブン・ジェラードに重ね合わせる人続出。
遠藤もよくやりましたね。祝・初アシスト。
2-1となったらね、折角だから、最近お得意のアレ、期待しちゃいましょう。もう1点。3-1。
ああ、ダメだ。ヌニェスはこういう局面では決めない。
となると誰だ。FKの流れからガクポが巧みにボール回収。そのままエリア内に。
ん?ガクポ?いや18番じゃない。78番。FKから前線に残ってたクアンサーでした。相手の間を縫う冷静なパス。からのジョタのヒール。
Quansah's run and assist met by Jota's clever flicked finish 🤩 pic.twitter.com/W0dFLbATbw
— Liverpool FC (@LFC) September 27, 2023
3-1。
確実に仕留めるジョタ。さすがです。「ざっとこんなもんよ」といったところでしょうか。
クアンサーの方が嬉しそう。もちろんトップチームで初の得点関与だし、CBだからアシストの機会なんてそうそうあるもんじゃないでしょうしね。
しかし、前半のボレーシュートといい、クアンサー、意外な攻撃性能発揮しますね。
残り10分というところでジョーンズに替えてバイチェティッチ投入。アームバンドはケレハーに託されました。
控え組の中でのキャプテンの序列もなかなか興味深いですね。
さらに試合終了間際にはツィミカスに替えて19歳のルーク・チェンバースがデビュー。
3-1で試合終了。
最近出番が少なめだったガクポ、ジョタ。新加入の遠藤、フラーフェンベルフ。若手のクアンサー。
結果を出すべき人が活躍しましたね。
ソボスライからはもはや貫禄すら感じます。
遠藤は初のフル出場で評価もかなり高かった模様。まだ危なっかしいシーンもあるので、完璧に信頼されたワケではないと思いますが、ひとまず認めてもらえたのではないでしょうか。
さて、次こそはクリーンシート。いや、この際、ずっと3-1でもいい気がしてきた。