驚きました。かねてからリヴァプールのトップターゲットとされていた、ブンデスリーガ、RBライプツィヒ所属のギニア代表、ナビ・ケイタ。先ほど、クラブが公式に来年夏の加入を発表しました。
クロップがなんとしても欲しいと熱望していたようですが、交渉は難航。ほとんど諦めていました。
どうしても欲しいリヴァプールと、今夏出すわけにはいかないライプツィヒ。来夏の移籍という上手い落とし所を見つけられたようですね。
思いは届く
昨夜、アーセナル戦の記事を書き終え、SNSをチェック。するとそこにはナビ・ケイタの文字が躍っていました。
何を今さら・・・何度となく見てきた名前です。そこに付随していたのは「難航」「拒否」「断念」。
クロップの熱い思いは実らず、獲得は極めて難しい。もはや終わった話だと思っていました。
しかし昨日。「内定」、「獲得」、「合意」。ポジティブな言葉ばかりが並んでいました。
!!!!!
思いは必ず届く!
何度も何度もアプローチを繰り返し、それでもいい返事がもらえず。
したためた手紙を破かれた事もあるかもしれません。
電話に出てもらえなかった事だってあるのかもしれません。
既読スルーだってされたかもしれません。
それでも決して諦めず、粘り強く粘り強く。
周囲の誰もが無理だろうと思っていました。
選手なんて星の数ほどいる。そんな声もあった事でしょう。
それでもクロップの思いは揺るぎませんでした。
断られ、
無視され、
追い返され、
それでも頑張った結果、
本日、めだてく合意!
おめでとうございます!
ついに頑固オヤジの首を縦に振らせる事に成功しました。
そう、実はケイタちゃんとクロップは以前から、相思相愛。しかしながら二人の間にライプツィヒSD、ラングニックの頑固オヤジが立ちはだかっていたのでした。
ようやく頑固オヤジの承認を得て、さあこれからリヴァプールで夢のような新生活だ!と思ったら・・・
来夏まで待ちたまえ。
頑固オヤジ、最後の抵抗。
そこまでケイタちゃんが可愛いか。
ここで破談となっては元も子もなし。ここは大人しく待ちましょう。
それにしても、ケイタちゃん。バイエルン・ミュンヘンやバルセロナが関心を示しているといわれる程の超モテっ子なのによくぞリヴァプールを選んでくれました。
しかも、まだ来年の事なんて分からないこの時期に。
客観的に見ると、リヴァプールが今年大コケしてCLを逃すという可能性は結構あります。
それなのによくぞ・・・よくぞ・・・
ケイタちゃんのためにも、今年もCL権は絶対に確保しないといけませんね。
ようこそ、ナビ・ケイタ!
さようなら。また来年!