
早朝に行われたカラバオカップ3回戦、レスターとの試合は0-2。
普段の試合でなかなか見られない選手が大勢出場し、モチベーションは高かったと思われますが、残念ながら結果に結びつかず、カップ戦敗退となってしまいました。
ううむ。ここのところどうもいけませんねえ。一体、何が悪いというのでしょうか。

アピールチャンス
予告されていた通り、ダニー・ウォード、マルコ・グルイッチ、アレックス・オックスレイド=チェンバレンがスタメンに名を連ねています。
さらにジョン・フラナガンも。
ベンチにはダニー・イングスも帰ってきました!
これは楽しみなメンバー。
調整目的でしょうか、まだ調子が上がらないフェリペ・コウチーニョも出場しています。
圧倒的な支配率で相手陣内に攻め込むリヴァプール。その中心はコウチ。
まだまだ本調子では無さそうですが、このメンバーの中では別格ですね。

アンドリュー・ロバートソン、ドミニク・ソランケといった、ここまでの試合でもチャンスをもらっている選手達の動きも悪くありません。
ウォードも落ち着いていました。

一方、ここで猛アピールといきたいフラノ、グルイッチ、チェンバレンはイマイチ。
攻めてるし、シュートに打ってるけど入らないという、前の試合と同じような展開。
ロボはいいクロス持ってるし、ソランケには得点の匂いがするのですが・・・
これがケチャップ現象なのか?
0-0のまま前半終了
ザキオカアピール
後半開始からコウチに替わり、ベン・ウッドバーン登場。
恐らく、コウチの交代は予定通りでしょう。
一方、レスターは岡崎慎司が投入されます。
前線からのプレスが持ち味のザキオカさん。
バタバタしたリヴァプールのDF陣。グイグイ来られたら慌てちゃいそうで心配です。
結構怖い存在か・・・
と思ったら。あれれ。
なんとザキオカゴール。
0-1。
それ、お前の仕事チガウ。
勝利には2点が必要になったリヴァプール。この状況での2点はかなり困難なミッション。
さあ、どうする!?
と思ったら。あれまあ。
今度はザキオカアシスト。
0-2
何してんの!?
お前、守備はいい守備がいいの守備的FWじゃなかったのかよ!?
1G1Aってなにどっかのマネみたいな事してんだ?
なんで、この試合に照準合わせてきてんだ?
何アピール?
日本時間何時だと思ってんだ!
そういうのはワールドカップにとっとけ!
やってくれるのぉ・・・
2点ビハインド。非常に厳しい状況です。
さて、どうする・・・
終盤にイングス投入。これは朗報。おかえり!!

しかし残り時間は僅か。惜しいシーンはありました。ウッドバーンにも何とかしようという気迫を感じましたが、及ばず。
0-2のままタイムアップ。
ああ、また勝てず。
何でかな~何で勝てないかな~
決めきれない攻撃、相変わらずの守備。問題山積。
でもやっぱりアイツだな~アイツが変な事するからだな~・・・
結論:岡崎が悪い。
ザキオカ~
週末の試合、憶えとけ!
許す。カップ戦だったから許す。でも、今度の日曜早朝はまちがえたらアカンよ。
岡崎、次やったら許さん!ではなく、次は本当に勝たねばなりませんね!