【感想】完勝!ノッティンガム・フォレスト戦

2023-10-31

まさに文句なし!
30日にホーム、アンフィールドで行われた23-24プレミアリーグ第10節、ノッティンガム・フォレストとの一戦は3-0でリヴァプールの勝利!
3得点。クリーンシート。勝ち星を重ねているリヴァプールですが、ここまで完璧な試合は久しぶりですね。

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スタメン

GK:アリソン
DF:トレント・アレクサンダー=アーノルド、イブラヒム・コナテ、ビルヒル・ファン・ダイク(C)、コスタス・ツィミカス
MF:アレクシス・マクアリスター、ドミニク・ソボスライ、ライアン・フラーフェンベルフ
FW:モハメド・サラー、ディオゴ・ジョタ、ダルウィン・ヌニェス

ご両親が母国で誘拐事件に巻き込まれてしまったというルイス・ディアス。お父様は依然として行方不明ということで、この試合はメンバー外となりました。

フォレストの元リヴァプール組、ネコ・ウィリアムズ、タイウォ・アオニィはベンチスタートです。

前半

立ち上がりちょっと危ないシーンはあったけど、基本はリヴァプールペースか。
フォレストが昨季のリヴァプールを恐怖のどん底に叩き落したロングスロー戦術を使ってこないのが何より。

マクアリスターが自陣でボールを奪い、走り出していたサラーへ。サラーからヌニェス。
絶好機。ちゃんと枠に飛びましたがGKが横っ飛びでセーブ。
うぅ。せっかくヌニェスが正統派のゴールを奪いかけたのに。

しかしまあ、逆サイドには確実に仕留めることに長けたストライカーがいましてね。
こぼれ球をジョタが押し込みました。

1-0。

ゴール後にはディアスのユニフォームを掲げて、チームとしての連帯を表明。

さらに。ソボスライからサラーへ。
敵陣エリア内深くに侵入するソボスライ。サラーからの戻しを受け、ラインギリギリでクロス。
飛び込んできたのはヌニェス。近距離だし、狭いスペースだし、ボールも速かったけど、よく合わせたな。

2-0。

もしかしたら余裕が無い時の方がよく決めるのかもしれない。

フラーフェンベルフ、ソボスライの連続ミドルなどのチャンスもありました。

2-0で前半終了。

後半

60分くらいでコーディ・ガクポ、ハーヴェイ・エリオットが登場。
エリオットは明らかにシュートへの意識が上がってますね。

点が必要なフォレストはアオニィをピッチに送り出しました。
で、ターゲットが出来たからなのか、やっぱり来るんか、恐怖の人間発射台。
やめろ!それはリヴァプールに効きすぎる!

いや、さすがに対策はしてるか。昨季のフォレスト戦以来、他のチームにもガンガンやられてたからな。

そう何度も同じ手は食らわない。それどころか。
ロングスローからのエリア内の競り合いで打ちあがったボールを拾ったソボスライ。ボールを大きく前線へ。
サラーが走ってます。GKが飛び出してきた!けど、なんか自滅したな。
他に2人必死に戻って対処しようとしてるけど、体制が整う前に無人のゴールに流し込み。

3-0。

何度決めても会心のこの表情。

勝負はほぼ決しましたね。直後に遠藤航投入。リーグ戦ではこうした少ない時間ででコツコツアピールしていくしかありませんね。
フォレストはネコを投入。ごろにゃーご。

フォレストのシュートがクロスバーを直撃するシーンもありましたが、きっちり守り切りクリーンシート達成。

3-0で試合終了。

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