【感想】死闘!しかしモヤモヤアーセナル戦

2018-11-04

やはり激しかった。
深夜、アウェイ、エミレーツ・スタジアムで行われた18-19プレミアリーグ第11節、アーセナルとの一戦は1-1のドロー。
派手な撃ち合いにはなりませんでしたが、アグレッシブな展開でしたね。

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今日はこの後、ショップとのスタジアムツアーの記事を公開予定です。

両者譲らず前半

監督が替わってもこのカードは、やはり激しいですね。序盤からバチバチ。
いいクロス入れられたけど、アリソン、ナイスキャッチ。

オーバメヤンって人はえええ!シュートはサイドネットへ。
ズタズタにされてんじゃん!危な!しっかりせい!と思ったら、ジョー・ゴメス、ギリギリで間に合って少し触れてました。サンキュー。

ピンチに次ぐピンチ。
なんとか凌いで反撃へ。

トレント・アレクサンダー=アーノルドが突っかけながらも粘って、ボールを前線へ。
ロベルト・フィルミーノのシュートはクロスバーに嫌われるも、サディオ・マネが詰めて先制!

いや、オフサイド。

喜びの表情から一瞬でえ?マジ?な顔に変わるマネ。
ゴメン、ちょっと面白かった。

オフサイド・・・本当にオフサイドなのでしょうか?
残念ながら、審判がそう言ってるのでオフサイドなのです。

プレミアの審判。

このワードの前では、すべてを受け入れ飲み込むしかないのです。
毎度お馴染み、泣き寝入りってヤツですわ。

セットプレーで前線に残っていたビルヒル・ファン・ダイクが胸トラップから反転してのシュートは、相手ゴールキーパーの好守に阻まれます。

しかし巧かった。
なんでも出来るファン・ダイク。偉い解説の人もそう言ってったってさ!

リヴァプールの決定機はあれど、全体の流れはアーセナルが優勢か。守備陣の奮闘が目立ちます。
ラカゼットって人も早いけど、喰らい付くアンドリュー・ロバートソン。
本当に頼もしくなってきたDF達。
しかし、この試合は際どいプレーの連続でしたね。このギリギリで食い止めてる感じ、懐かしい。

ジェームズ・ミルナーのフリーキックはかなり距離がありましたが、ファン・ダイクの頭にピタリ。
しかしゴールポストに阻まれます。

少々、運も無かったリヴァプール。

0-0で前半終了。

そして両者譲らず後半

両チーム、かなり消耗した前半でしたが、後半もペースが落ちる気配はありません。
相変わらずの激しいせめぎ合い。
ファビーニョは初のプレミアビッグマッチという事で、まだ少々戸惑いがあるのかもしれません。前の試合のような輝きは見られず。

ロボのパスに反応して、駆け上がったマネ。速い!
クロスはGKに弾かれるも、ボールが転がった先にはミルナー。

強烈。

1-0。

いい表情しよる。Borningとは何だったのか。
あ。そういえばヒッソリと無敗神話継続中か?これで負けは無くなった。

危険なシュートを打たれるも、アリソンが両手で弾いて難を逃れます。
前線の3人も守備に奔走。総力戦。

アーセナルの選手交代。

アレックス・イウォビ。

俺たちのイウォビ!

おいおい、いいのか!?
イウォビの情報、リヴァプール側にダダ漏れだかんな!
参照【もれなくイウォビがついてくる!

FW 86

OFFENCE 16
DEFENCE 6
TECHNIQUE 17
POWER 16
SPEED 17
STAMINA 14

DEFENCE 6!
ここを突くんだ!FWだから守備しなくていいと思ってたら大間違いだ!現代サッカーを舐めるな!

あれ守備してるんじゃない?WORLD SOCCER KINGさん、話が違うじゃないっすか・・・
うまい事調教されたんでしょうか?エメリ恐るべし。

もう一人、アーセナルの選手交代。

アーロン・ラムジー。

あ、渦中の人だ。
でも結局リヴァプールには来ないの?じゃあ、いいか。
どっちかつーと、イウォビくれ。

ミルナーにアクシデント。
あ。鼻血。血。。。
そーいや、この人、人間だった。
でもしばらく起き上がらなかったのは仮病で、老獪な時間稼ぎだと思ってる!

片方の鼻にティッシュ詰めたままプレー続行。
人間は人間だけど、やっぱり尋常ではない。
多分、普通の人より鉄分が豊富だったりするんでしょう。

CKから、またしてもファン・ダイクのヘッド。
ボールしっかり見て枠内にズドン。
しかしGKビッグセーブ。

再三に渡る決定機。守備に攻撃に大奮闘のファン・ダイク。

ありがとう。怪我しないでね。

リヴァプールはフィルミーノに替え、ジェルダン・シャチリ投入。さあ、もう1点と思いきや・・・

凄いの喰らってしまった。

1-1。

アーノルド、セルフジャッジで判断を誤ったか。

あれ、アシストはイウォビか。半分リヴァプールの点にしてくんない?

アウェイとはいえ、優勝するためには勝ちきりたいと思っていましたが、ジョエル・マティプ投入。
ドローで試合を締めるという判断でしょうか。

それでいいのか・・・?
悔しい。

まあ、内容を見れば、とにかく失点を避けたいという考えは理解出来るし、マティプがセットプレーで値千金弾を決める可能性だってある。
観戦も最後まで集中。

てか、リードしてる時に守備固めで出てきたら怖いって言ったり、同点の時に出てきたら悔しがったり、なんかゴメン、マティプ。
マティプ1バックとか言われて時代を忘れない。これからもよろしくお願いいたします。

結局、そのままスコアが動く事は無く、1-1で試合終了。

激戦でした。でも消化不良な感も否めませんね。
長いシーズン、現実的な判断が必要な試合だってあるでしょう。難しい試合だったと思います。

ファビーニョのビッグマッチ起用が時期尚早だったという意見もあるようですが、少なくとも嫁は、そんな事微塵も思ってない事でしょう。

ベイベエ!レッツゴー!

この笑顔に免じて、許してやっちゃあ貰えませんかねえ。
My endless loveですって!

あとアーノルドも酷評されてるみたいだけど、彼は多分、怒られて伸びる子です。
昨シーズンも、ボロボロだったユナイテッド戦から這い上がってきた!
でも既にクロップにメッチャ怒られてると思うので、批判はほどほどに。

ではでは、ファビーニョの家庭の安寧と、アーノルドの健やかな成長を願いつつ、アーセナル戦レポを終えたいと思います。
また観戦旅行記で!

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