【観戦旅行記】スタジアムと街の事

2018-11-03

観戦旅行紀、生観戦2試合のレポートを書き終えましたが、ネタはまだまだあります。
今回は誰も気になる、スタジアムとその周辺の事。
アンフィールド。そしてリヴァプールの街に息づくレッズ。少しでもその雰囲気、お伝え出来ればと思います。

観戦旅行記を書き始めてから、何人かの方に旅行やチケットの事に関して、質問いただいております。コメント欄かTwitterでどんどん聞いてください。役に立つかわかんないけど!

街並み

リヴァプールの玄関、ライムストリート駅。
田舎だ田舎だ言われてますが、中心街はそうでもなかったです。
カジノやら中華街やら色々あって賑やかでした。

ゴミ箱にライヴァーバード。
これはLFCではなく、市のシンボルとしてだけど、テンション上がりますね。

もちろんLFCもしっかりと存在を主張しています。
こういうのが街のいたる所に。
ところでエヴァートンは?

中心街から少し外れると家、家、家。アンフィールドの周りも家だらけでした。

そして便乗商売か?
とにかくアンフィールドと名の付く小さな店がたくさん。

手前の壁がアンフィールド。本当に住宅街のど真ん中です。

スタジアム

ついにやってきた・・・

大通りに面したペイズリーゲート。

裏側には、あのシャンクリーゲート。

すぐ横が家だったのには驚きました。
地元民にとっては、本当に生活に密着した存在なんでしょうね。

ちなみにエヴァートンの本拠地、グディソンパークも、すぐ近く。アンフィールドから徒歩10分くらいでした。

こっちも周りは家。

スタジアム正面の通りにだけ、こういうのありました。

さてアンフィールドの敷地内へ。

レジェンドの足跡がいたる所に。

威風堂々たるビル・シャンクリー。

アンフィールドに来たら絶対に見ておかなければならないもの・・・

ヒルズボロの悲劇の記念碑。

いまだに多くの花やメッセージが供えられています。
試合がある日は、ひっきりなしに人が訪れていたけど、無い日は静かな佇まい。
一組の親子が、そっと触れていったので、それに習って触れてきました。
可能であれば、試合が無い日に、見ておきたい場所かもしれません。

試合がある日はスタジアム全体が大賑わいです。

屋台エリア。スカウスもありました。
スカウスは、スタジアム内部のBoot Room Sport Cafeでも食べられます。

ここは試合が無い日でも営業してます。
ただし閉店は18時なのでディナーには不向き。
付け合せに漬物みたいなのがありますが、本当に漬物みたいでした。上のヤツは最初マヨネーズかと思ったけど、バターだった。

スカウスって各家庭ごとに味が違って、明確な定義が無いらしいです。
Boot Room Sport Cafeのはマイルドなビーフシチューといった感じ。
かなり上品な部類のものなのでしょう。
今度は屋台のも食べてみよう。

客を楽しませる催し物も。

ライブでチャントやってました。

カーディフ戦の日は、昨シーズンのCL、ローマ戦の際、ローマからやってきた暴漢に襲われ、重傷を負ったSean Coxさんへの寄付を募っていたので、微力ながら協力させていただきました。

試合後にはサインは貰えないけれど、出待ちは出来ます。

大通りの裏側。シャンクリーゲートから道沿いに真っ直ぐいったところにある車の通用口。
スタッフの車に混じって選手もちょいちょい出てきます。
カーディフ戦後、ジョー・ゴメス、ジョエル・マティプ、ディボック・オリギ、デヤン・ロヴレンの姿を確認。
写真はロヴレンの車です。
ロヴレン以外は出番がなかった選手。
もう少し待てば、出場した選手達も続々と姿を現したのかもしれませんが、寒すぎて退散してしまいました。

スタジアムについてはまだまだ書く事がありますが、一旦ここまで。
次の記事はスタジアムツアーとショップについて書こうと思います。

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