【展望】クロスクロスクロス!ウエスト・ハム戦

2020-01-29

なにかと話題の、あのオジサンが帰ってきました。
日本時間、1月30日、4時45分、19-20シーズン・プレミアリーグ第18節、 ウエスト・ハムとの一戦がアウェイ、オリンピック・スタジアムにてキックオフとなります。
プレミアの監督で天才と讃えられるのは、ただ一人。それはクロップでもペップでもモウリーニョでもありません。デイヴィッド・モイーズ!フットボールジーニアス!

【宣伝】リヴァプールどころか、サッカーにすら全然関係無いんだけど本出しました。

クロスvsクロス

はい。てなわけでなんでか分かんないけど、ウエスト・ハムは一度は一度は袂を別ったハズのモイモイを呼び戻しました。
初陣となるボーンマス戦こそ4-0と爆勝したものの、その後リーグ戦は勝利無し。FAカップも敗退。モイモイ節全開であります。

なんでなんですかね?クロスの質なのか、シュートの質なのか…

ウエスト・ハムのスタッツとかめんどくさいから調べないけど、まあ放り込んでは跳ね返され、放り込んでは跳ね返されのピストン運動を続けているのでしょう。
リヴァプール相手にそれやったら、どうなるか。
待ち構えるのはビルヒル・ファン・ダイク。はじき返しますよ~。
そしてアリソン。キャッチして、そのままカウンター発動とかありますよ~。

かかって来い!

クロスといえば、ここ最近のリヴァプールも大きな武器としていますね。ただしこっちは、やたらめったら放り込むのではなく一撃必殺。
トレント・アレクサンダー=アーノルドアンドリュー・ロバートソンの両サイドバックが、高精度クロスでアシストを量産しています。

試合を制するのは、どっちのクロスだ!?

リスケ

先週のウルブス戦は24節。この試合は18節。どういうこっちゃい?
クラブワールドカップの影響で延期になっていた試合が、こんな時期にねじ込まれました。
すでに二度の対戦を終えているクラブも幾つかある中、ウエスト・ハムは今シーズン初の対戦です。

そのせいか、ウエスト・ハムは今シーズン、唯一リヴァプールに勝ち点を与えていないクラブ=最強という妙な称号を手にしています。

ここはしっかり勝って、最強の称号、返上してもらわねばなりますまい。

あと、延期になってくれたお陰で監督がモイーズに。年2回のモイモイチャンスという僥倖に恵まれました。過密日程で唯一のお得ポイントじゃないですかね。
2月にアンフィールドでもモイモイに会えるよー。解任されてなければ!

復調なるか

一昨日のFAカップで負傷離脱していたジョエル・マティプ、デヤン・ロヴレン、ファビーニョが復帰しました。

が。

揃いも揃ってヒドい有様でしたねえ。
不調の原因が試合勘の鈍化だとしたら、試合に出ないことには元のパフォーマンスには戻りません。少しでも出番を与えてほしい。
FAカップから中2日。CBはここのところ絶好調の、ファン・ダイクとジョー・ゴメスのコンビで行くのでしょう。
アンカーはどうか。ジョーダン・ヘンダーソンも好調ですが、怪我のリスクもありますからね。ファビーニョに関しては、もしかしたらスタメンあるかなと思っています。

CB二人も、リードしていれば終盤に出してもらいたいですね。久々に守備固めはよせ!って言いたい。

一大事

前節、リヴァプールに衝撃が走りました。

サディオ・マネ負傷退場。

幸い重傷ではなかったようですが、2、3試合は出れないみたいです。
マネ不在。これは痛い。
思い出すのは16-17シーズン。加入初年度のマネが終盤に負傷し、そこから泥沼。固いと思われていたCL権さえ、危うい状況に陥りました。

マネは当時から凄かったけど、今はもっと凄い。チームへの影響力も随分増していると思います。
ただ、あの頃と比べればチームだって相当強くなりました。マネがいなくたって勝てる!

世界王者に輝き、プレミアで首位を独走しているチームが、一人欠けて勝てなくなっちゃいました~って、そんなんなったらみっともないですね。
代役を務めるのはディボック・オリギなのか、ジェルダン・シャキリなのか、アダム・ララーナなのか。あるいは南野拓実なのか。
いずれにしても、強いリヴァプールを見せてもらいたいですね。

さあ、打倒ジーニアス!

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