【感想】首位固め!ウエスト・ハム戦

2020-01-31

きっちり勝ちました!
30日、アウェイ、オリンピック・スタジアムで行われた19-20シーズン・プレミアリーグ第18節、ウエスト・ハムとの一戦は2-0でリヴァプールの勝利!
延期になっていた試合を終え、消化数が他のクラブと同じに。その上で2位と19ポイント差。磐石の首位でございます!

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前半

リヴァプールが押し込む展開になるだろうってのは予想通りでしたが、にしても大人しいですね。ウエスト・ハム。後ろの方にいっぱい屯ってます。

ロベルト・フィルミーノモハメド・サラーの連携。抜け出したアンドリュー・ロバートソンへ。
ゴールに流し込むような、優しいシュートが…ああ!連中いっぱいいますからね。ギリギリのところでカットされてしまいました。

モイーズのチームだし、狂ったようにクロス上げて来るんかと思ってましたが、全然。
大人しいな。どうしたことか。

クロスに対する意気込みを感じない!

上げなきゃなんにも起きないよ?

中途半端なパスをロボがカットして、トレント・アレクサンダー=アーノルドへ。
速いボールを、エリア内のフィルミーノに送ると、ややトラップが大きくなったようにも見えましたが、抜群のテクニックで持ち直しました。そこから、ディボック・オリギ。

ああ、もう!またいっぱいいるな!
密集するモイモイチルドレン。
そんなんだから、クロス上げる係も、頭で合わせる係も足りないんじゃん!外に出なさい!

なんとか突破しようとするオリギ。

ワチャワチャワチャワチャ…

はいー。倒されましたー。

サラー、渾身のPKアピール。

もちろんPKの判定。
一応、VARで確認。PKでしょ。サラーがあんだけ言ってんだ。PKに決まってる。

それにしても静かだな~モイハム。選手もファンも…先制されたら、かなり難しくなると思うけど。

はいー。改めてPKの判定。

そして、はいー。決まった。

1-0。

サラー、まったく危なげなし!

1-0で前半終了。

後半

引き続き、クロスへの意気込みが感じられないモイハム。
誰が上げて、誰が頭で合わせるの?ちゃんと確認した!?

時おり鋭い攻撃を見せることもあるけど、鉄壁のアリソンを破れず。

試合を支配するのはリヴァプール。しかし、相手GKもやりますね。
フィルミーノの決定的なシュートを、ギリギリで防ぎました。

ウエスト・ハムのCKをビルヒル・ファン・ダイクが前に弾き返し、サラーが収めてカウンター発動と思いきや、ちょっとトラップミスったか。
しかし、後ろにこぼれたボールをジョーダン・ヘンダーソンが拾い、再びサラーへ。

走る。そしてアッレクス・オックスレイド=チェンバレンへ。
追撃を受けるも弾き飛ばしてそのままシュート。

2-0。

気合の入ったガッツポーズ。後ろの人はやりたい放題です。

ちょいちょい細かいミスはあるものの、点取られる気がしませんねー。アリソン、抜群の安定感。

2-0は危険なスコアっていうけど、さすがのこの試合は大丈夫でしょう。
試合勘鈍りまくりのファビーニョ投入。リハビリ開始です。

あ。めっちゃ失敗してる。ファビーニョのミスがおもくそピンチに直結しました。
アリソン、ビッグセーブ!
しかし、アーノルドのクリアボールがポストを直撃し、ヒヤリ。

バタバタしてきたな。割と退屈な試合だったんでね、これくらいのスリルはあっていい。
ただし、ファビーニョは反省して!
しかし、やっぱりアリソンのお陰なのか、失点しません。

リヴァプールはナビ・ケイタ、カーティス・ジョーンズに、ピッチの感触を確かめさせる余裕の采配。

一方のモイハムはというと…

どうも覇気を感じませんねえ。客は残り10分くらいで、どんどん帰り始めるし。
大丈夫?降格圏、すぐそこよ?
余計なお世話だけど、結構心配な状況です。

2-0で試合終了。

これでリヴァプールは、1シーズンですべてのクラブに勝つという、プレミア創設以降では初の快挙を達成しました。

首位独走。全クラブに勝利。最強ですね。

でも、まだ浮かれない!

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