イングス、退団か

2018-06-26

二度の大怪我から復活したダニー・イングス。
多くのKOPが彼の事を、心から応援している事と思いますが、誰もを納得させるような活躍は出来ていませんね。17-18シーズンは1ゴールと不発に終わってしまいました。
来る18-19シーズンこそはと、並々ならぬ決意を抱いているであろう不屈のストライカーですが、その身辺が俄かに騒がしくなってきたようです。

自ら退団を決意か

Echo、BBCなどの主要メディアが、一斉にこのニュースを報じています。

各報道を総合的に見ると、クラブは残留を望んでいるが、イングス自身が定期的な出場機会を得るために、移籍を望んでいるという事のようです。

移籍に関してはある程度覚悟していました。
17-18シーズン、正直戦力としては物足りなさがありました。クラブが放出の決断を下す事はあり得るだろうと。
しかし自ら退団を希望というのは意外ですね。

首脳陣がチャンスを与えるというのであれば、もう少し頑張ってみて欲いけれど、7月には26歳になります。のんびりしていられる年齢ではありませんからね。
ドミニク・ソランケが最終節で結果を残し、リアン・ブリュースターという新星も台頭してきています。
そしてロベルト・フィルミーノという絶対的な存在。
クラブが残留を望んでいるとはいえ、ポジションの保証は一切ありません。

既に多くのクラブが獲得に関心を示しているとされ、クリスタル・パレス、古巣のバーンリーなど具体的なクラブ名も噂に挙がっています。
プレミアのクラブで活躍すれば、イングランド代表への道も開ける事でしょう。
年齢的に考えれば、次のユーロ、ワールドカップがラストチャンスでしょうか。
賢明な判断かもしれませんね。

まだ確定情報ではありませんが、情報の出所を考えると、信憑性はかなり高そうです。
ストライカーというとダニエル・スタリッジ、ディボック・オリギあたりも去就が不透明で、補強に関しても新たな名前が挙がってくるかもしれませんね。

イングスの去就に関しては、またすぐに新たな情報が出て来るのではないでしょうか。
去るとしても残るとしても、心から応援したい選手です。
頑張れイングス!

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