リヴァプール用語集 その4

2020-06-07

そういえば、こんなんあったんですよ。リヴァプールにまつわる、さまざまなワードを紹介する用語集のコーナー。書くネタが無いなら、自分で作るかっつーことで久々にやりますよー。前回書いたのがちょうど2年前だから、結構古いワードもあるけど、許してね。

その1はこちら
その2はこちら

その3はこちら

世界最高

2018年ロシアワールドカップで大躍進を遂げたクロアチア。主力として活躍したデヤン・ロヴレンが大会期間中に、自らを「世界最高のDF」とぶち上げる。
好調なパフォーマンスと熱い言動で、KOPの間の支持率が上昇中だったため、半笑いながらも、これが承認された。
そして迎えた18-19シーズン。世界最高の称号を引っ提げ帰還したロヴレンへの期待は大きかったが、怪我まで引っ提げて帰って来た事が判明。
やっぱり、ロヴレンはロヴレンというオチが付く形となった。

19-20シーズンはまあまあの活躍。居てくれると助かる的なポジションに収まっているので、世界最高レベルのインパクトは無い。

ハゲ

世界最高の進化形。

僧侶

コッチもハゲだけど、有難みが違う。
スキンヘッドで細身の体と、妙にストイックに見える風貌にちなんだファビーニョのあだ名。
その落ち着いた佇まいからは、悟りの境地のような風格も感じられる。

ヤクザ

これもファビーニョのこと。

乙女

なんと、これもファビーニョのこと。
ファビーニョの顔芸は要チェック!

世界一のディフェンダー

満場一致でビルヒル・ファン・ダイクのこと。
「世界最高のディフェンダー」という言葉もあるが、これは意味合いがまったく異なってくるので、絶対に誤用してはいけない。

GKには不要

セービング能力に加え、足元の技術も非常に優れたアリソン。以前から巧みなボールコントロールで相手をかわすプレーを得意としていたが、18-19シーズン第4節にして大失敗。
ボールを奪われ失点。GKには不要なプレーと批判を浴びる。

しかし、これまで数々のエンターテイメントを提供してきたリヴァプールの守備陣においては、得難いスキルだという気もする。

ロングスロー

スローイン専門コーチ、トマス・グラネマーク氏を雇い入れたというニュースが大いに注目される。
その効果は表れ、ロングスローがチャンスに繋がる機会が幾度となく見られるようになり、敵陣でのスローインとなるとKOPがザワつき始める。
ニヤニヤしながら嬉しそうに投げるジョー・ゴメスが印象的。

6

世界最高の背番号という、なんとも微妙な数字であった筈なのである。だが、2019年6月1日、状況が一変する。
リヴァプール、チャンピオンズリーグ決勝で勝利!通産6度目の欧州王者に!

これによって6は、ネタ番号から一気に聖なる数字へとジャンプアップ。
6が刻まれたグッズが大量に発売され、「CHAMPIONS OF EUROPE」の文言と共に6を背負うKOPも続出。時々、世界最高のユニフォーム着てイキってる奴も混ざっているが、害悪の確率が高いので、あんまり関わらない方がよい。

奇跡

イスタンブールの奇跡、アンフィールドの奇跡などが有名。
リヴァプールで時々あるヤツ。
ディボック・オリギが関わると起きがち。

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