リヴァプール用語集 その3

2018-06-07

激動の17-18シーズン。
今年も、いや今年は特に波乱万丈でしたね。
話題性も世界屈指のリヴァプール。様々な言葉が飛び交いました。

新語、流行語から定番ものまで、リヴァプール関連のワードを紹介する用語集のコーナー、その3いってみたいと思います。

その1はこちら
その2はこちら

背中の痛み

17-18シーズン開幕前日に突如としてトランファーリクエストを提出したフェリペ・コウチーニョ。
背中の痛みを理由に、チームからも離脱。
しかしブラジル代表にはシレッと参加し、問題無くプレーしていた。
代表のチームドクターは、痛みはストレスによるものと説明。
移籍を容認してあげないリヴァプールが悪者みたいな空気になる。

これを受けて「ストレス感じてんのはコッチだよ!」と背中の痛みを訴えるKOPが続出したとか、しないとか。

馬主

主に競走馬のオーナーの事を指す。
競走馬とは非常に高額で、経済的に恵まれた人にしかなる事が出来ない。
本来はセレブ感溢れるワードなのだが、リヴァプール界隈においては、アイツのせいで完全なネタワードになっている。

守備の安定

ファン・ダイク一人来たくらいで安定するなんて、ムシのいい話あるか!と思ってたけど、結構安定した。

ファラオ

古代エジプトの君主。リヴァプールではモハメド・サラーの事。
おそらくはエジプト人という理由だけで、そう呼ばれている。

もしサラーが日本人だったら、爆速ニンジャとか呼ばれてたかと思うとゾッとする。

守備固め

試合終盤、リードしている展開で守備が得意な選手を投入し、逃げ切りを図る戦術。
先制点を奪う事が多いリヴァプールでも度々採用されているが、担当者がアルベルト・モレノ、ラグナルクラヴァン等、安心感がまったく無い。

かつてはコロ・トゥーレ、ルーカス・レイヴァ等。
好感度で守備固め要員を選定しているんじゃないかという気がしてくる。

モス主審

2-2。悔しいドローに終わったトッテナム戦。
試合終了間際、疑惑の判定によりスパーズに与えられたPKが結果に直接影響を及ぼし、大いに物議を醸す。
この時の審判がジョナサン・モス。
以前から不可解な判定が取り沙汰されていたいた人物で、KOPの怒りを買うのもちろんの事、騒ぎは他のクラブのファンにまで波及。

「次の試合のレフェリーはモス主審」

この事実が判明すると、ネットがざわつくという現象がトッテナム戦以降、しばしば起きていた。

時期が時期なら、モスメンバーとか呼ばれていたかもしれない。

プロフェッショナル

ジェームズ・ミルナー

JK

ユルゲン・クロップ。(Jürgen Klopp)

「JKにハグしてもらう」と聞くと法外な料金請求される違法なサービスの臭いがプンプンするが、実際はオッサンの無償の愛。

ちなみにジョルジニオ・ワイナルドゥム(Georginio Wijnaldum)はGW。

「今年のGWは黒子役に徹し、自らの仕事を淡々とこなす事を求められている」とか書くと、日本社会の闇を見た気分になるので注意が必要。

スタッツ

ミルナーの走行距離にツッコミを入れるのがKOPとしての嗜み。

カワイイ

主にサディオ・マネの事。

この記事が気に入ったらシェアしてね!

Written by

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

メールアドレス、ウェブサイトの入力は任意です。
入力いただいたコメントは承認後に表示されます。