2-0で勝利したクリスタル・パレス戦。
スコアの上では、リヴァプールが完勝した形となりましたが、強かったですね。クリスタル・パレス。
ロイ・ホジソンの手腕に驚いています。
もしやプレミアの台風の目になるか？
上位クラブを食ってくれるかもしれない。そんな期待を胸に、日程を調べてみたら、とんでもない事が判明しました。
秋からの地獄
今週末には、2連勝で現在4位と好スタートを切ったワトフォードとの対戦があるものの、それ以降はサウサンプトン、ハダーズ・フィールド、ニューカッスル、ボーンマス、ウルヴスと割と楽な日程。
てか、全然強豪と当たりませんね。逆にこれ以降が心配になってくる。
そうなんですよ、問題はこれ以降。
10月末、代表ウィーク明けに、まずエヴァートン。
ここはまあいいか。
続いてアーセナル。
この頃にはエメリサッカーがある程度浸透してますかね。アーセナルより上の順位にいるって可能性も低くは無い気もしますが。
そのまま11月に入るとチェルシー、トッテナム、マンチェスター・ユナイテッド。
ビッグ4/6との連戦。地獄めぐりです。
チェルシーはCL無く元気。試合を重ねるごとに洗練されていくことでしょう。これはアーセナルにも言えますね。
スパーズも補強ゼロとはいえ、まだまだ元気。W杯組の出遅れも、この頃には解消されていることでしょう。
万全の状態であろう強豪たちと、立て続けにぶつかります。
きっつ。
あ。ユナイテッドは、すでに監督解任されてたりして。
そして12月の過密日程に突入。
上旬から中旬は、バーンリー、ブライトン、ウエスト・ハム、レスターと下位から中位が続くも、カップ戦もありますからね。思わぬ強豪とぶつかる可能性もあります。
そして最も辛い時期。12月23日、マンチェスター・シティ。
ミッドウィークにカーディフを挟み、年内最終戦、12月30日がチェルシー。
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FAの親の仇かなんかですか？
昨シーズンも、ホジソン就任直後にシティ、ユナイテッド、チェルシーの3連戦という地獄を経験しています。
嫌がらせとしか思えない。
昨日の試合を見た感じ、残留は固い、ホジソン解任も無さそうだと思いましたが、クリスタル・パレスのフロントも、随分と気が短いようですからね。
この地獄日程、対戦相手に関係なく、連敗でもしようものなら、あるいは・・・
頑張れホジソン！
年が明けると、積極補強のウルヴス、安定感無いけど時々妙に強いワトフォード。結構侮れないかもしれません。
そして1月20日。
プレミアリーグ第23節、リヴァプール戦。
ホジソンがアンフィールドに帰ってきます。
地獄の2018年終盤、強豪相手に2勝くらいしようものなら、大歓迎を受けるのではないでしょうか。
名将の凱旋です。
この頃までに解任されてないよね！？
シティはまあしゃーない。あれはコッチでなんとかするから、スパーズとかチェルシーとか頼むわ。
アンタのチームは強い！
あ、ユナイテッドには当然、フツ―に勝つよね？