
そこまでやる!?
15日にホーム、アンフィールドで行われた23-24ヨーロッパリーグ決勝トーナメント1回戦2ndレグ、スパルタ・プラハとの試合は6-1でリヴァプールの勝利!2戦合計で11-2として準々決勝進出を決めました。
情け容赦ないフルボッコでしたね。あんまりだよ。
【宣伝】リヴァプールどころか、サッカーにすら全然関係無いんだけど本出しました。
スタメン
How we line up against Sparta Prague 🫡 #UEL
— Liverpool FC (@LFC) March 14, 2024
GK:クィービーン・ケレハー
DF:コナー・ブラッドリー、ジョー・ゴメス、ジャレル・クアンサー、アンドリュー・ロバートソン(C)
MF:遠藤航、ドミニク・ソボスライ、ボビー・クラーク
FW:ダルウィン・ヌニェス、モハメド・サラー、コーディ・ガクポ
あれ?1stレグで大勝してるし、がっつり入れ替えてくるかなと思ってたけど、結構主力を使ってきましたね。遠藤とゴメスは休ませなくていいんですか?
前半
お。いきなり。ソボスライのパスからヌニェス。
1-0。

難しいコースだったけど、よく決めました。いや。ヌニェスの場合、難しいコースだからこそか。
開始7分。ただでさえ1stレグの貯金があるし、これはもう決まっ…
んんんん?
リプレイの間にまた決定機きてる。敵陣深くでサラーがかっさらい、クラークへ。GKの股を抜く冷静なシュート。
2-0。

トップチーム初ゴール。喜びは格別でしょうね。しかし、その記念すべき瞬間を我々はほとんど見逃しました。ヌニェスのリプレイのせいで。
決まった。これは完全に決まった。あとは若手の活躍でも見てホクホクしよーぜーと思ってたら、2分後。
今度はアンタかい!
クラークのプレスからサラー。
もはや親の顔より見たキングのゴール。
3-0。
The first player in our history to score 20+ goals in all competitions for seven successive seasons 🤯👑 pic.twitter.com/5y9RAT8SIB
— Liverpool FC (@LFC) March 14, 2024
7シ-ズン連続20ゴールはリヴァプール史上初ですと。そりゃあ、よく見るわけだよ。大したもんだ。
さすがに。さすがにもういいでしょ。
お。遠藤からサラーにいいパス。から色々あって最後はガクポ。
4-0。
前半14分。7分の1点目から情け容赦の無い猛攻。あんたらには人の心というものが無いのか…

…あ、いや。なんかメッチャ嬉しそうだな。ガクポ、このところスランプ気味でしたからね。これが浮上のきっかけとなれば。許せる。うん、これは許せる!
これはもう、どうやったってひっくり返らない展開でしょう。しかしスパルタ・プラハにも意地がありますね。ピッチ中央付近からのスルーパス。遠藤にぴったりつかれて勢いを殺されながらも打った。勢いは無かったけどケレハーが触れないコース。
4-1。
クリーンシートで終わりたいところではありましたが、大勢に影響するようなゴールではないでしょう。
4-1で前半終了。
後半
ゴメス、遠藤、ヌニェスに替えてツィミカス、マコーネル、エリオット投入。良かった。ブラック労働気味だったゴメス、遠藤に束の間の休息が。で、またブラック労働気味のエリオットが出てくるっていうね。鬼か。
1stレグ同様後半は流すかなと思いましたが…
48分。こんどはソボスライ。
5-1。
48分。あのさあ。アッチだってさあ、後半気持ちを切り替え頑張ろうとか思ってたんじゃないかな。
的確に心を折りやがる。
で。はいはい。今度は君ね。エリオット。いいシュート持ってるわ。
6-1。
ん?ガクポがテへっみたいな感じになってるけど。ああ、ガクポに当たってたのね。エリオットのゴール奪っちゃった。まあ、気にしなくていいんじゃないかな。
いや、リプレイ見たらガクポがテクニカルにコース変えてんじゃん。触らなければ枠外だったかも。完全にガクポのゴール。気にしなくていいどころか、ドヤっていいヤツ。
さすがにリヴァプールは省エネモードですね。スタンドは暇になったのか、ファン・ダイクのチャントとか歌い始めました。
え?あ、いや。出るの?ファン・ダイク。まあ、この展開じゃあ大して疲れないだろうし、調整って意味合いですかね。
終盤には新たな若武者が。マテウシュ・ムシャウォフスキ。プレシーズンでは出てたけど、公式戦ではトップチームデビューですね。こんだけ点差開いてるし、思い切ってやってほしかったけど、さすがにいきなりは厳しかったですかね。見せ場らしい見せ場は作れず。
6-1で試合終了。
まさに圧勝。文句なしの勝ち抜けです。(やり過ぎだけど)
