【感想】無慈悲…スパルタ・プラハ戦

2024-03-15

そこまでやる!?
15日にホーム、アンフィールドで行われた23-24ヨーロッパリーグ決勝トーナメント1回戦2ndレグ、スパルタ・プラハとの試合は6-1でリヴァプールの勝利!2戦合計で11-2として準々決勝進出を決めました。
情け容赦ないフルボッコでしたね。あんまりだよ。

【宣伝】リヴァプールどころか、サッカーにすら全然関係無いんだけど本出しました。


スタメン

GK:クィービーン・ケレハー
DF:コナー・ブラッドリー、ジョー・ゴメス、ジャレル・クアンサー、アンドリュー・ロバートソン(C)
MF:遠藤航、ドミニク・ソボスライ、ボビー・クラーク
FW:ダルウィン・ヌニェス、モハメド・サラー、コーディ・ガクポ

あれ?1stレグで大勝してるし、がっつり入れ替えてくるかなと思ってたけど、結構主力を使ってきましたね。遠藤とゴメスは休ませなくていいんですか?

前半

お。いきなり。ソボスライのパスからヌニェス。

1-0。

難しいコースだったけど、よく決めました。いや。ヌニェスの場合、難しいコースだからこそか。

開始7分。ただでさえ1stレグの貯金があるし、これはもう決まっ…

んんんん?

リプレイの間にまた決定機きてる。敵陣深くでサラーがかっさらい、クラークへ。GKの股を抜く冷静なシュート。

2-0。

トップチーム初ゴール。喜びは格別でしょうね。しかし、その記念すべき瞬間を我々はほとんど見逃しました。ヌニェスのリプレイのせいで。

決まった。これは完全に決まった。あとは若手の活躍でも見てホクホクしよーぜーと思ってたら、2分後。

今度はアンタかい!
クラークのプレスからサラー。
もはや親の顔より見たキングのゴール。

3-0。

7シ-ズン連続20ゴールはリヴァプール史上初ですと。そりゃあ、よく見るわけだよ。大したもんだ。

さすがに。さすがにもういいでしょ。

お。遠藤からサラーにいいパス。から色々あって最後はガクポ

4-0。

前半14分。7分の1点目から情け容赦の無い猛攻。あんたらには人の心というものが無いのか…

…あ、いや。なんかメッチャ嬉しそうだな。ガクポ、このところスランプ気味でしたからね。これが浮上のきっかけとなれば。許せる。うん、これは許せる!

これはもう、どうやったってひっくり返らない展開でしょう。しかしスパルタ・プラハにも意地がありますね。ピッチ中央付近からのスルーパス。遠藤にぴったりつかれて勢いを殺されながらも打った。勢いは無かったけどケレハーが触れないコース。

4-1。

クリーンシートで終わりたいところではありましたが、大勢に影響するようなゴールではないでしょう。

4-1で前半終了。

後半

ゴメス、遠藤、ヌニェスに替えてツィミカス、マコーネル、エリオット投入。良かった。ブラック労働気味だったゴメス、遠藤に束の間の休息が。で、またブラック労働気味のエリオットが出てくるっていうね。鬼か。

1stレグ同様後半は流すかなと思いましたが…

48分。こんどはソボスライ。

5-1。

48分。あのさあ。アッチだってさあ、後半気持ちを切り替え頑張ろうとか思ってたんじゃないかな。
的確に心を折りやがる。

で。はいはい。今度は君ね。エリオット。いいシュート持ってるわ。

6-1。

ん?ガクポがテへっみたいな感じになってるけど。ああ、ガクポに当たってたのね。エリオットのゴール奪っちゃった。まあ、気にしなくていいんじゃないかな。

いや、リプレイ見たらガクポがテクニカルにコース変えてんじゃん。触らなければ枠外だったかも。完全にガクポのゴール。気にしなくていいどころか、ドヤっていいヤツ。

さすがにリヴァプールは省エネモードですね。スタンドは暇になったのか、ファン・ダイクのチャントとか歌い始めました。

え?あ、いや。出るの?ファン・ダイク。まあ、この展開じゃあ大して疲れないだろうし、調整って意味合いですかね。

終盤には新たな若武者が。マテウシュ・ムシャウォフスキ。プレシーズンでは出てたけど、公式戦ではトップチームデビューですね。こんだけ点差開いてるし、思い切ってやってほしかったけど、さすがにいきなりは厳しかったですかね。見せ場らしい見せ場は作れず。

6-1で試合終了。

まさに圧勝。文句なしの勝ち抜けです。(やり過ぎだけど)

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