【感想】苦渋…マンチェスター・ユナイテッド戦

しんど～
18日にアウェイ、オールド・トラッフォードで行われた23-24FAカップ6回戦、マンチェスター・ユナイテッドとの試合は3-4で敗北…
クロップ政権ラストシーズン。宿敵との死闘の果てに四冠の夢が潰えました。しんど～！

スタメン

GK:クィービーン・ケレハー
DF：ジョー・ゴメス、ジャレル・クアンサー、ビルヒル・ファン・ダイク（C）、アンドリュー・ロバートソン
MF:遠藤航、ドミニク・ソボスライ、アレクシス・マクアリスター
FW：ルイス・ディアス、ダルウィン・ヌニェス、モハメド・サラー

当然と言えば当然。ガチなメンバーで来ましたね。本日のゴメスはRBを担当。

前半

なんかメチャクチャ攻め込まれてますが。相手シティにボコボコにされてたよね？
開始10分。いきなり失点か～。

0-1。

徐々に盛り返すリヴァプール。遠藤が敵陣深くでボールを奪取してサラーへ。
サラーの折り返しを受けた遠藤。迷わず振り抜いた。
同点か！いや、サラーがオフサイドですと。うん。まあ出てたわ。

遠藤はゴールもアシストももっと多くてもおかしくないんだけど、どうも運がないですね。
今回のもそうだし、あとはヌニェスがヌニェスしたり、ディアスもドリブルは完璧なんだけど最後にヌニェスしたり。

はあ。前半は0-1かなあ。いつものヤツ。後半から頼むわ。やれやれ…

と思っていたら。
クアンザーがマティプばりの意外性ヌルヌルドリブルでエリア内に侵入。ヌニェスへ優しいパス。ヌニェスも優しいパス。そしてマクアリスター。打ち抜いた。ディフレクションあったとはいえ、これはスーパー。

1-1。

前半終了間際に追いついた！さらにAT。

ヌニェスのシュートはGKに弾かれるもこぼれ球にサラー。

2-1。

正直、この時は勝ったと思いましたね。

2-1で前半終了。

後半

後半に強いリヴァプール。今回も3-1かな～。ったく。前半からちゃんとしろよ。やれやれ…

追加点が入らんな。気を抜きすぎじゃない？
まあ、2-1でもいいか。さ、寝る準備っと。

ところが残り5分という所で失点。

2-2。

月曜のド深夜から延長かよ…

あ、いや…マズい！もう間もなく笛という所でラッシュフォード。万事休すか…ええええええぇぇぇぇ！？それハズす！？
九死に一生を得ました。（今思えばここで決められた方がよかったな。）

2-2で後半終了。

延長前半

後半途中から入ったエリオットのシュートは相手に当たりながらも、そのままゴールへ。

3-2。

はい決まったわ。

延長後半

あらら～。点決めちゃいけないゲームしてたはずのラッシュフォードにやられた。

3-3。

さらに30分になろうかという頃にCKからカウンターくらってTHE END。

3-4。

3-4で試合終了。

ううむ。劇的な勝ち方ならいくつもあるけど、こんな劇的な負け方はなかなか思い出せませんね。
しかもこんな特別なシーズンによりによってユナイテッド相手にとは…

全世界のリヴァプールファンがしんどい月曜日を送ったことでしょう。
しかし、落ち込んでもいられません。なぜならPLとELが残っているから！三冠獲ろうな！