【感想】リベンジ達成!チェルシー戦

2019-04-15

快勝でございます!
15日、ホーム、アンフィールドで行われた18-19プレミアリーグ第34節、チェルシーとの一戦は2-0でリヴァプールの勝利!
メシが旨い!

前半

試合を支配するのはリヴァプール。
この日の中盤のスタメンはナビ・ケイタ、ジョーダン・ヘンダーソン、ファビーニョ。
攻めの采配ですね。おお!いいじゃん!
やっぱりケイタはもうちょっと時間が必要で、ヘンドはアンカーの方が良くって、ファビーニョはうっかりしたりすんのかと思ってた。ゴメン!噛み合ってる!

トレント・アレクサンダー=アーノルドのボール奪取からヘンド、ファビーニョ、ケイタ。
ケイタがサイドに出したボールに反応したサディオ・マネ。クロスにモハメド・サラーがボレーで合わせるもGK正面。

ケイタ、かなり自信をつけてきてるみたいですね。自分からパスを要求するようになってるし、周りを落ち着かせる、こんなプレーも。

基本、リヴァプールペースなんだけど、チェルシーも一発で抜け出してくるから怖い。ううむ、ちょっと前はチームの状態ガタガタだったみたいだけど、持ち直してる。
アリソンの仕事が多くなりそうです。

ファビーニョのロングフィードを、サラーが頭で落としたところに走り込んで来た、ヘンドのボレー。相手に当たった。惜しい。当たってなかったら、入ってたかもしれませんね。

ジョエル・マティプがヌッと足を伸ばして奪ったボールが、ヘンドとかファビーニョとかロベルト・フィルミーノとか繋がって、サラーへ。激走。中央のマネへ。
強烈なシュートは惜しくも枠の外。

アーノルドのフリーキックにフィルミーノが足を伸ばして合わせるも、GK、よく止めました。
あーアリソンより高い人か。そしてオフサイド。

チャンスは作れど点は奪えず。

0-0で前半終了。

後半

マティプのパスを受けたサラー。フィルミーノとのおしゃれワンツーでエリア内に侵入。ギリギリでヘンドへ。
ヘンド倒れない!クロス。待ち構えていたのはマネ。
全身のバネを使った跳躍。

この躍動感。

1-0。

膝ズザも上手くなりました。

いや、やっぱ痛そうだな。膝小僧擦りむくよ!

さらにその直後。
ビルヒル・ファン・ダイクのロングフィードを受けたサラーが、ドリブルで中央へ。
かわしてかわしてエリア内へって思ってたら、エリア外から打った!

・・・なんか凄いの入った!

2-0。

相手が衝撃波で吹っ飛んでるみたいになってます。ファラオの神通力?

そして何故かヨガのポーズ。色々神々しい。
ベンチではここのところすっかり出番を失っているジェルダン・シャチリユルゲン・クロップ監督とガッチリハグ。

勝利を大きく手繰り寄せる一撃。しかしチェルシーもまだ諦めていないようです。
ゴンサロ・イグアイン投入。

すると。

アブねええええ!!!

2回くらい絶体絶命だった。ポストとアリソンに助けられました。
チェルシーのGKの人も凄いと思うけど、やっぱアリソンが最高だ!あと、ポストね!いい買い物した!

それにしてもどんな魔法使いやっがたんだ。イグアインさんはよお!てっきり師匠系かと・・・
ほんとの大先生かと思ってたら、そうでもなかったみたいです。専門家達の評価は低め。
凄いのはエデン・アザールで、イグアインさんはそうでもなかったみたいでした。

盛り返されかけたところでジョルジニオ・ワイナルドゥム、ジェームズ・ミルナーを続けざまに投入。
後半からこの二人は嫌がらせ。

試合を落ち着かせる。

ちょっと前までのリヴァプールなら考えられなかったような芸当を、易々と実行してくれました。

アンドリュー・ロバートソンがスリップし、あの悪夢の再現かと肝を冷やす場面もありましたが、幸い何も起こらず。
はい、厄払い。

試合終了間際には、久々のシャチリ投入。
待ってたぞ!
う~ん、なんか重そう。。。
出てなかったから重いのか、重いから出られなかったのか・・・いずれにしても、これを切っ掛けにして、また調子を上げていってもらいたいですね。

2-0で試合終了。

あの痛恨のスリップの試合は0-2。真逆のスコアでリベンジを果たしました。クロップもこれでスリップの話は終わりだと言っています。

ファンがサラーに人種差別チャントを浴びせたり、公式がスリップの動画で煽って来たりしたチェルシーに、リベンジを果たせましたね。

はい、ブーメラン、お疲れ様。

EL頑張ってね!

この記事が気に入ったらシェアしてね!

Written by

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

メールアドレス、ウェブサイトの入力は任意です。
入力いただいたコメントは承認後に表示されます。