さあ、まもなくビッグイベントがやってきます!
日本時間、明日、12月2日1時15分、18-19シーズン、プレミアリーグ第14節、エヴァートンとの一戦がホーム、アンフィールドにてキックオフとなります。
マージーサイドダービー。日本のファンにとってはかなりしんどい時間ですが、この一戦は見逃せませんね!
肝心な時に
1年の中でもっとも気合の入る試合だと言っても過言ではない、アンフィールドでのマージーサイドダービー。
しかしキャプテンのジョーダン・ヘンダーソンは前節、退場処分喰らってしまし、この試合も出場出来ず。
よりによってダービーで。
しかしまあ、こういう肝心要の時になんかやらかすのは、ある意味、伝統的というか・・・
かつて大事な試合で出てきて早々、一発レッドで退場したキャプテンがいたなあ・・・
ジェ・・・
試合には出られずとも、アンフィールドで仲間達の戦いを見守る事でしょう。
事ある毎に、例えば中盤の選手がやらかしたりだとかすると、ヘンドの顔がアップで抜かれる事でしょう。
試合に出ずとも、気を抜く事は出来ませんね。
先代のキャプテンはスタンド観戦中に居眠りしてるの、アップで抜かれた事あるからな!
ジェラ・・・
この試合、ヘンドの顔芸にも注目したいと思います。
熱くフェアな戦いを
順位とか過密日程とか関係なく、ただ全力で勝利を目指す。
それがマージーサイドダービーのあるべき姿かと思いますが、どうもここのところ、がっぷり四つの戦いはご無沙汰ですね。
昨シーズン、エヴァートンは大型補強を敢行し、野心を見せるも大コケ。
監督を解任し、サム・アラダイスを招聘するという苦肉の策に出ました。
これにキッチリ嵌っちゃったんですよね・・・
リーグ戦は1-1、0-0というクソみたいなドロー2つ。
FAカップでの対戦は、この試合がデビューとなったビルヒル・ファン・ダイクのゴールが、決勝点となり、リヴァプールが勝利。
しかしロベルト・フィルミーノが人種差別的な発言をしたという言いがかりを付けられ、後味が悪いものになってしまいました。
一昨シーズンにはディボック・オリギが悪質なファールによって負傷しています。
今回は熱く、そして禍根を残さないダービーにしてもらいたいですね。
退場したキャプテンの話をした後に、こんな事言うのもなんだけど、とにかくフェアプレーの精神を持って戦ってもらいたいですね。
ヒートアップしてイエローもらうくらいならいいけど、レッドはダメ!
目指せ怪我人ゼロ!
現在6位と好調のエヴァートン。
今シーズンから監督に就任したマルコ・シウバ監督、なかなかのやり手のようですね。
チェルシーの攻略法を見出しドローに持ち込む等、優れた戦術をもった監督のようです。
昨シーズンは途中までワトフォードの指揮を執っています。
リヴァプールとは開幕戦で対戦していますね。
3-3のバカ試合。しかしダービーなら、こういう展開は望むところでしょう。
もちろん勝たなきゃダメだけれども!
12月、過密日程が始まりますが、この試合に限ってはそんな事、一切関係無し!
ベストメンバーで白熱の展開、そして鮮やかな勝利を期待しましょう!