【感想】神降臨!エヴァートン戦

2018-12-04

なんという幕切れでしょうか。
深夜にホーム、アンフィールドで行われた18-19プレミアリーグ第14節、エヴァートンとの一戦は1-0でリヴァプールの勝利!
これぞダービー。いや、ダービーだってこんな結末はいまだかつてない。伝統の一戦に、新たなる伝説が刻まれました。

白熱!しかし・・・前半

試合開始と共に猛攻を仕掛けるリヴァプール。
スピード感あふれる展開。そこかしこで選手同士がぶつかり合い、接触の音まで聞こえてくれるガチンコ勝負です。

サディオ・マネ、モハメド・サラーがゴールに襲い掛かり、得点の気配が濃厚に漂う序盤。トレント・アレクサンダー=アーノルドの攻め上がりもありました。
ジョルジニオ・ワイナルドゥムが潰されながらもボールを奪い、上がってきたアンドリュー・ロバートソンがボールを拾い、サラー、そしてマネ。怒涛の攻撃
しかしエヴァートンの守備陣、集中しています。リヴァプールが誇るタレント達をもってしても、最後の壁を乗り越える事が出来ません。

リヴァプールの時間を凌ぎ切り、反撃に転じるエヴァートン。

ドンピシャ、決定的なヘディングをアリソンがビッグセーブ。
それでも後ろに転がったボールが、ゴールラインを割るところでしたが、ジョー・ゴメスがギリギリでクリア。
リアプールの守備陣も集中しています。
これは面白い試合になりそう。

ロベルト・フィルミーノがエリア外から放ったシュートは、枠を捉えていましたが、ゴールキーパー、余裕の対応。

ファビーニョがボールを奪い、サラーからジェルダン・シャチリ。いい攻撃だったけど、GKやりますね。
ゴールをこじ開けられず。
エヴァートンも鋭い攻撃を仕掛けていきます。獲れる時に獲っておかないと、後が大変。

またしてもピンチを迎えるも、立ちはだかるアリソン。一対一を制します。

守備陣、大奮闘。攻撃も幾度となく惜しいシーンはありましたが、フィニッシュの精度を欠き、ゴールを奪えず。

0-0で前半終了

激しい展開の割に、決め手を欠く物足りない内容でしたね。後半の修正に期待。

劇的!後半

サラー、マネ、フィルミーノと入れ代わり立ち代わりゴール前に姿を表すも、ことごとくはじき返されます。
ジニ、ファビーニョが効果的にボールを奪おうシーンは何度か見られましたが、最後まで繋がりませんね。

70分を過ぎても両軍ノーゴール。
ナビ・ケイタ、ダニエル・スタリッジと立て続けに交代のカードを切る、ユルゲン・クロップ。

ケイタはどうもまだ迷いがあるように見えます。効果的な動きが出来ていませんね。

スタリッジのゴール付近の動きには可能性を感じます。こうなったら、この男の理不尽な一撃に賭けるしかないのか。

頼みのスタリッジも決定機を作れず、刻一刻と近づく試合終了の笛。

リヴァプールが攻めあぐねる中、隙あらば効果的な攻撃を繰り出してくるエヴァートン。
ここのところ批判される事が多かったアーノルド、的確な読みでピンチを回避しました。
フル稼働で相当疲れが溜まっているであろう、ロボ、懸命にアップダウンを繰り返します。

なんとか彼らの頑張りに応えてくれ・・・

残り数分。最後の交代カードでピッチに送り出されたのは、意外な選手でした。

ディボック・オリギ。

今シーズン、プレミア初出場です。ここに来て移籍濃厚な選手とは・・・
破れかぶれの特攻か?

いや・・・機能している!

スピードに乗ってサイドを突破。そしてクロス。

惜しい!

コーナーキックのこぼれ球を強引に当てにったシュートは、クロスバー。ああ、あとちょっと。

スコアレスのまま終盤を迎えたダービー。ちょっとした事でスタジアム全体が騒然となります。
ゴメス、かなり苛立っているようですね。にらみ合い。

お、ダービーらしくなってきたか。いいぞいいぞ、やれやれー!

じゃない!

ここまで、集中してきたんだ。退場でぶち壊しは勘弁。
仲裁に入るアリソン。なんと頼もしい事でしょう。
いいチーム。一丸となって勝利を・・・!

アディショナルタイム突入後にエヴァートンの選手が傷んだことによって、既定の時間は過ぎても笛は鳴らず。
95分を回ろうかという頃。
自陣からのフリーキック。
慎重になり過ぎたアーノルドを促すように、アリソンが前に蹴り出し、そこからアーノルドのロングボール。
一旦は弾かれるも、待ち構えるゲームキャプテン、ビルヒル・ファン・ダイク。
千両役者の登場か!?

ふかしたー!

真っ先にオワタ―な仕草のキャプテーン!

万事休すか・・・

エヴァートンの選手達はおけおけな表情。

しかし終わっていなかった!諦めていない奴らがいた!

ヒョロヒョロと落下するボールは、クロスバーのやや上か。
GK余裕のキャッチ・・・

え?

滑った!

ガシャン。バーの上でワンバン。
そして落下点には何故かモップ。

違う!オリギ!

大半の選手が試合終了と思う中、オリギとスタリッジは諦めていなかった。
ストライカーの嗅覚は奇跡の匂いを嗅ぎ取っていた。

ボールほとんど見てないムチャクチャな体勢で押し込んだ!

入った?

入ったのか・・・

入ったんだな!

喜びを爆発させる選手達。そしてアンフィールド。

お前違う!
まあいいか、キッカーだしな。

おーおー今日もいっぱい走ってありがとな!

あ。オワターの人だ!

みんな大喜び!

で、オリギは?主役そっちのけかい!?

いた。もみくちゃにされてました。

あまりにも劇的な展開。部外者乱入も無理はありますまい。

と思ったら、モロ部内者でした。我々のボスでした。

ピッチに犬が迷い込んできて警備員に追っかけまわされたり、粋がったバンドマンが乱入してきてロヴレンにド突かれたりなんて光景は、時折り目にしますが監督はねえ。

そもそもセキュリティの内側にいますからね。

コレ、処罰の対象になったりしないですかね?まあ、罰金とかなら、ゴッソリ持っていっちゃってください。

これがほぼラストプレー。1-0で試合終了。

それにしても、なんという劇的なゴール。
勝利の女神は最後まで諦めない者に微笑む。
オリギ、よく腐らずに頑張ってきたな。

ゴメンよ・・・

メッチャ笑ったわ。

今シーズン最大のネタ試合、いただきましたー。

真っ先にオワタ―だった、ファン・ダイク。大殊勲のアシストついちゃいました。
最後まで諦めない。学んだな。

内容については色々批判的な意見もあると思います。
でも引き分け、下手すりゃ負けてたハズの試合を、最後の最後でモノにした。
なにやら時の運というものを味方に付けているような気がします。

まだシティの背中はすぐそこ!頂点への挑戦は続きます。

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2 thoughts on “【感想】神降臨!エヴァートン戦

  1. 匿名

    ロボのめちゃくちゃ喜んでる写真とても気に入ってます 笑

    Reply
    1. Miya Post author

      ロボは無邪気に喜んでる事多いですね!

      Reply

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