リヴァプール生え抜きの星、トレント・アレクサンダー=アーノルド。
成長著しい地元っ子にKOP達の期待は高まる一方。
このまま横道に逸れる事無く、大成して欲しいところですが、とある発言がうっすらと物議を醸しているようです。
世界最高のセンターバックは?
この問いに対するアーノルドの回答が話題になっています。
『リバプール若手DFが問題発言?「世界最高のセンターバックは…」』
セルヒオ・ラモス。
チャンピオンズリーグ決勝でモハメド・サラーを負傷させ、その事に対してまったく悪びれた様子を見せない事が、批判の的となっていますね。
サラーは先日のCL抽選会で、ラモスを完全スルー。
ユルゲン・クロップ監督もラモスを公然と非難しています。
KOPとしても世界で最も憎たらしいセンターバックです。
不倶戴天の敵・・・
よりによってコイツかーい!
この発言に心中穏やかではないリヴァプール関係者、ファンもいると思います。
しかしラモスの実績を考えれば、世界最高の称号に相応しい選手だという事も、否定は出来ません。
アーノルドがリヴァプールの選手で無ければ、当たり前過ぎて取り上げられる事は無かったでしょう。
客観的。大人の意見と言えるかもしれません。
10代で、何よりリヴァプールを愛するアーノルドのこの発言。
我々も考えるべきなのかもしれません。少し頭を冷やしましょう。
そろそろ終わりにするべきなのかもしれませんね。気付かせてくれました。
しかしKOPとして、これだけは言っておきたい。
大人げないと顔をしかめられようと、サッカーを分かってないと後ろ指差されようと、これだけは敢えて。
世界最高とはデヤン・ロヴレンである。