セインツの新監督って・・・

2018-12-20

モウリーニョって誰ですか?私は知りません。

そんな事よりですよ!
新監督の指揮の下、アーセナルに競り勝ったサウサンプトン。ダニー・イングスの2ゴールも嬉しい限りですね。
新体制2試合目にしての、ジャイアントキリング。凄い監督が来たようです。
この先、色々と目が離せない存在になるかもしれません。

ラルフ・ハッセンヒュッテル

オーストリア出身の51歳。
昨シーズンまで、ブンデスリーガのRBライプツィヒの指揮を執っていました。
昇格1年目となる16/17シーズンを2位で終える等、クラブを大きく飛躍させています。

ライプツィヒ。

聞き覚えのある名ですね。

そう。
ユルゲン・クロップが、その才能に惚れ込み、獲得を熱望したナビ・ケイタの古巣です。
他にも、ライプツィヒの選手獲得の噂は何度も目にしましたね。

激しいプレスから、カウンターを狙うという戦術が、クロップサッカーに通ずるものがあるからでしょう。
ハッセンヒュッテル自身はあまり気に入っていないようですが、「アルプスのクロップ」なんて異名もあるようです。

そういうえば、イングスの前線から積極的にプレスを仕掛けるプレースタイルは、クロップの戦術にフィットするだろうと期待されていましたね。
アーセナル戦の2ゴールは必然だったのかもしれません。

アーセナル戦では、ゴールが決まった瞬間、勢い余ってピッチに入りそうになるといった場面も。

クロップの二の舞を演じるところでした。
情熱的な監督のようですね。

戦術的にも雰囲気的にも、リヴァプールに似たチームになるかもしれません。
もしかしたら後半戦、台風の目になるかも?
面白くなってきたじゃないですか!是非、イングスを羽ばたかせてください!

そしてこれは、クロップ好みの選手がセインツに集まるという事になるのではないでしょうか。

リヴァプールは過去何度も、セインツから主力選手を引き抜いてきました。ゴタゴタした事もありました。
さすがにもう止めておくべきだと思うのですが・・・

セインツのスカウトの優秀さは、周知の事実。
発掘されてきたダイヤの原石が、優秀な監督にプレス戦術の何たるかを叩きこまれたら・・・

こうなっちゃいますよね~

そして・・・

また・・・ストーキングですか?

この記事が気に入ったらシェアしてね!

Written by

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

メールアドレス、ウェブサイトの入力は任意です。
入力いただいたコメントは承認後に表示されます。