17-18シーズンを振り返る【覚醒編】

2018-06-01

17-18シーズン振り返り。
前回の新戦力編に続き、今回は前からいるけど今シーズン大いに飛躍を遂げた選手についてです。
ユルゲン・クロップ監督の指導の下、急激に力を付けた選手、どん底から這い上がってきた選手、突然変異的に謎の新境地を切り開いた選手。
新戦力にばかり注目がいきがちですが、チームの躍進は彼らの成長があったからこそ。

飛躍の季節

色んな意味で何かを突き抜けた選手達、紹介したいと思います。

トレント・アレクサンダー=アーノルド

今シーズン、最も伸びたのは彼でしょう。
チャンピオンズリーグプレーオフで決めた直接フリーキック。

鮮烈な欧州デビューとなりました。

ナサニエル・クライン不在の中、シーズン通して安定稼働。
批判を浴びる事もありましたが、それを糧に成長しましたね。

今やチームにとって欠く事が出来ない選手となりました。
10代にしてイングランド代表にも選出。
CL決勝のピッチにも立ち、あと一歩でゴールを決めるところでした。

マンチェスター・シティ戦で見せたチームを鼓舞する姿。

早くもキャプテンシーまで発揮し始めたようです。

スカウサーでアカデミー出身。生粋の生え抜きの19歳は、リヴァプールのキャプテンになる事が夢と語っています。
1年前ならそれは「そうなったらいいな」というロマンでしかなかった。

しかし今は違う。近い将来、アームバンドを巻いたアーノルドが見られると確信しています。

ロベルト・フィルミーノ

今シーズンから9番を背負うことになったボビー。
フェルナンド・トーレス以降の9番が目立った成績を残せていない事から、「9番の呪い」なんて言葉もありましたが、それを完全に打ち破る素晴らしい活躍でした。

公式戦52試合、26ゴール7アシスト。
これだけでも素晴らしい成績ですが、従来の9番像、点取り屋としての役割だけではなく、周囲を活かす動きや前線での守備にも磨きがかかりましたね。

世界的に見ても稀有なタイプのアタッカー。
KOPは以前からその重要性に気づいていましたが、どうも最近その価値が外部にもバレてきているようです。
新たな9番像を確立しようとしているのかもしれませんね。

今シーズンはパフォーマンスのバリエーションも増えました。

ファッションでも楽しませてくれました。

Happy Valentine’s Day @larissa_peereira TeAmo❤️

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Alô dono do bar Puxe uma moda🎵

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FELIZ ANO NOVO🇧🇷 HAPPY NEW YEAR 🌍 🙏🏻2018🙏🏻

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あとノータッチゴールよりノールックゴールの方が先!

色んな意味で先駆者であり続けるボビー。
これからも更なる進化に期待ですね。

サディオ・マネ

シーズン前半は新たな役割に戸惑い、迷いがあるようにも感じられました。
しかし徐々に復調。終盤のキレっぷりには目を見張るものがありましたね。

プレミアでのゴール数こそ、昨シーズンに比べ減りましたが、深い位置での組み立て等、新境地を切り開いようにも思えます。

サラー、フィルミーノとのトリオ。来シーズンは更に破壊力を増す事でしょう。

フィルミーノのゴールパフォーマンスを真似する姿も話題になりました。

加入当初は仏頂面で笑わないなんて言われてましたが、今ではカワイイとアイドル的な存在ですね。

あれは人見知りだったのか?

デヤン・ロヴレン

常に批判に晒され続けてきました。
今シーズンは特につらい思いをしたのではないのでしょうか。

しかしクラブを愛し、歯を食いしばりながら戦ってきました。
そしてマンチェスター・シティとの大一番ではキャプテンを任される事に。
結果はご存知の通り爆勝。

シーズン後半はかなりパフォーマンスが向上しましたね。
CL決勝での気迫のプレーには震えました。

調子に乗りすぎる時もあるけど、ムード―メーカー、兄貴分としてドレッシングルームでも大きな存在のようです。

サラー引き留め作戦のキーマンとしても期待しています。

ジェームズ・ミルナー

昨シーズンはまったく本職ではない左サイドバックを担当していましたが、今シーズンはかねてから希望していた中盤にほぼ専念。

序盤こそ出番が少なめでしたが、後半戦の働きには本当に助けられました。
32歳のベテランにも関わらず、誰もよりも長い距離を走り、CLでは大会記録となる9アシストを記録。
リヴァプール栄光の7番の歴史に名を刻みました。

そしてある意味、今シーズン最大のサプライズ、キャラ覚醒。

プレシーズンからその兆候を見せ始め、3月のTwitterアカウント開設で大ブレイク。

ユーモアあふれる数々の投稿が大いに話題になりました。

以前からBoring James Milner(退屈な) James Milnerというパロディアカウントが人気でしたが、本人は全然Boringじゃなかった!

寡黙な仕事人のイメージは完全に崩壊。それでもプレーではキッチリ結果を出すあたりはさすがですが。

シティ時代の動画を見る限り、もともと気さくな人のようですが、ここまでとは。

今後もその言動から目が離せません。

まとめ

純粋に覚醒という意味ではなんといってもアーノルドでしょうね。
トップチーム昇格以降、右サイドバックが主戦場でしたが、中盤でもプレーする機会があり、今後はどう起用されていくのかも楽しみです。

ベン・ウッドバーンやハリー・ウィルソン、ライアン・ケントといったアカデミー出身の若手達も続いてほしいものです。

他の選手達も、それぞれに新たな何かを掴んだのではないでしょうか。
それぞれの成長はもちろん、ユルゲン・クロップのチームが成熟の時を迎えているようにも思えます。
来シーズンは更に魅力的なリヴァプールが見られるのではないでしょうか。

そしてミルナー最高!

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