メルウッドで気になる棒を見かけました。
選手達のフィジカルに関係する、スポーツ科学的な棒だと思うですが、結構色んな事に使える凄い棒かもしれないので、紹介してみたいと思います。
コレ
ストレッチに使うのでしょうか。
目盛りが付いたタイプもあり、なんか測れたりもするみたいです。
なんて事の無い棒のような気もするんですが、何故か、これを持った選手の写真が大量に公開されているんです。
棒と完全に一体化。彫刻のようなジョー・ゴメス。
ストレッチか、何かを測っているか、どっちかだと思いますが、武器っぽく見えます。
背中に差した刀を抜くかのようなアルベルト・モレノ。
外国人監督が作る勘違いチャンバラ映画とかに出てきそうです。
完全に拳法家。棒術使いにしか見えないファビーニョ。
すぐに攻撃に転ずるのは難しい体勢ではありますが、全く隙が伺えず、只者では無い感ただようモハメド・サラー。
普段は笑顔が爽やかなジョルジニオ・ワイナルドゥムが百戦錬磨の傭兵のような風格。
得物を持つと逆に落ち着くタイプなのかもしれません。
今にも襲い掛からんとするビルヒル・ファン・ダイク。実は好戦的?
一方ではこんな平和利用も。
遊ぶサディオ・マネ。
オランダコンビのチームプレイ。
コミュニケーションツールとしても使えるようです。
各々が色々なパフォーマンスを見せてくれました。どうもプレシーズンの初め、メルウッド到着時に、この謎の棒チャレンジが受けられるようです。
そして大トリはこの男。
Look who's returned to Melwood. 😃👊
Welcome back, Lovren! 🙌 pic.twitter.com/EVQvaaCvUW
— Liverpool FC (@LFC) 2018年8月6日
坊主になったデヤン・ロヴレンは動画で登場。
怪しげなBGMに乗ってグイングインやってます。
謎の棒チャレンジ、BGM付きだったのか・・・
来年もこれ、見てみたいですね。出来れば動画で。芸術点なども評価してみたいです。
FMS(functional Movement System)と言ってアメリカの理学療法士とトレーナーが作った動作評価ツールです。
怪我のリスクが高いところを見つけ出し、それをもとにリスクを減らすエクササイズなどを処方します。
日本ではオレンジ色の某大手フィットネスクラブで受けられますよ。
写真だけではなんとも言えませんがスタリッジとクラヴァンは危なそう…
怪我しなかったらいいトレーナーがリバプールにいるという事ですね。
ありがとうございます!
そこまで色々わかるものなんですね。
スタリッジとクラヴァンというのが、なんともリアルな。。。クラヴァンは既にやってますし。
スタリッジのリスク管理に役立ってもらえるといいですね。