ロシアからのお便り

2020-12-21

第13節、スパーズとの首位攻防戦を制し、第14節ではクリスタル・パレスに圧勝。昨季の強さを取り戻しつつあるかのようなリヴァプール。本来の姿に戻る日も近いのかもしれません。
昨季の強さ、本来の姿といえば…今夏、クラブを去ったアイツも相変わらず「あの」感じでやってみたいです。ロシアから素敵なお便りが届きました。

【宣伝】リヴァプールどころか、サッカーにすら全然関係無いんだけど本出しました。


ゼニト・サンクトペテルブルクに戦いの舞台を移したデヤン・ロヴレン。
ここまでリーグ戦17試合出場と、リーグの首位に立つチームの最終ラインを支えています。
17日に行われた第19節。強豪スパルタク・モスクワをホームで迎え撃った試合でも、もちろん先発出場。
そこで飛び出したこんなプレーが話題になっています。

百戦錬磨の男が見せる落ち着き。ボールをしっかりと胸で受け、そしてオウンゴール。
やらかした後のいたたまれない表情よ。これぞ、ロヴレンともいうべき面白さ。さすがは世界最高。彼は元気です。

このゴールは現地でも大変話題になっている模様。
「見事で、壮大なミス」元リバプールDFがロシアでやらかした“愉快なOG”が話題に!「焦る必要なんて…」

タイトルだけでも面白い。
さてさて中身は…

デヤン・ロブレンの見事で、壮大なミスだ。危険を顧みない安易なバックパスによって生まれた失点シーンで彼は容赦なく嘲笑されている。ゼニトは勝利して首位の座を死守したが、クロアチア代表ディフェンダーに対するファンからの批判はしばらく止まる気配はない

「見事で、壮大なミス」「危険を顧みない」「安易な」「容赦なく嘲笑」
言われたい放題!ちょっと、もう一回見よ!

ん?なんか違和感…

腕の白いものはなんだ…?

何かが巻かれている…

キャプテーン!

そうなのです。加入一年目にしてチームを引っ張る立場に。
先ほどの記事でもこんなこと書かれてます。

キャプテンとして責任感のある堅実なプレーを披露していただけに、残念でならないプレーだった。

残念でならないプレーはロヴレンだからしゃーない!責任感のある堅実なプレーだと!?
頑張ってるみたいですね。
幸いこの試合、3-1でゼニトが勝利。キャプテンの面目は保たれました。
3位のチームを降したことにより、きっちり首位固めに成功。栄光に向けて視界は良好です。
リヴァプールも負けてられませんね。

今季のCLは残念だったみたいだけど、来季は互いにチャンピオンとして、最高の舞台で相まみえてもらいたい。
ロシアは寒いけど風邪ひくなよ!

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