チャンピオンズリーグ。
観戦はリヴァプール一択ですが、他の会場にも目を向けてみると、元リヴァプールの仲間達のなかでも何人か、この欧州最高峰の舞台に勝ち上がって来た選手たちがいます。
決勝トーナメントで顔を合わせる事もあるかもしれない、かつてのレッズ戦士達の戦い。ちょっとだけ紹介したいと思います。
ナポリ対フェイエノールト
一昨日の記事でも紹介したペペ・レイナとブラッド・ジョーンズの守護神対決は、地力の差が出たか3-1でナポリの勝利。
レイナ、ジョーンズは二人ともフル出場しています。
マンチェスター・シティ対シャフタール・ドメツク
えっと誰だけアイツ・・・シティの7番。
名前が出てこない。
えーっとえーっと・・・
まあ、いいか。
なんかゴール決めたらしいです。
2-0でシティの勝利。
ドルトムント対レアル・マドリード
クロップの古巣ドルトムント。ちょっとだけリヴァプールにいたヌリ・シャヒンも所属していますね。
やはり王者の壁は厚かったか、1-3でドルトムントの敗北。
シャヒンは先発出場。後半途中でピッチを退いています。
ベシクタシュ対ライプツィヒ
おま・・・いたのかよ!?
記憶には残る男、ライアン・バベル。
ベシクタシュの8番としてちゃっかりCLに出てました。
先発フル出場。ちゃっかりゴールも決めちゃってます。
2-0でベシクタシュの勝利。
モナコ、ライプツィヒと大躍進を遂げたクラブがひしめくグループの中でちゃっかり首位に立っています。
実力なんだけど、なんだかちゃっかりって言いたくなるバベルさん。
ライプティヒには来夏から加入するナビ・ケイタがいますね。
ケイタは先発出場。イエローカードを受け、その影響か、途中でピッチを退いています。
セルティック対アンデルレヒト
ブレンダン・ロジャーズ前監督率いるセルティックはアンデルレヒトに3-0。
パリ・サンジェルマンに0-5と大敗した悔しさをちょっとだけ解消する完勝です。
PSG、バイエルン・ミュンヘンと同組で、グループステージ突破はかなり困難と思われますが、番狂わせを起こせるでしょうか。
アトレティコ・マドリード対チェルシー
フェルナンド・トーレス擁するアトレティコはチェルシーに1-2の敗戦。
トーレスは後半20分過ぎ、チェルシーに同点ゴールを浴びた直後に投入されます。
しかしヒーローになる事は出来ず、逆に試合終了間際にチェルシーが得点。
悔しい逆転負けとなってしまいました。
バルセロナ対スポルティング・リスボン
非常に腹立たしいバルセロナですが、ルイス・スアレスとハビエル・マスチェラーノが所属していますね。
アウェーの地で堅守に苦戦するも1-0の勝利。
フリーキックからスアレスがそらしたボールが相手に当たりオウンゴール。これが決勝点となりました。
マスチェラーノには出番がありませんでした。
第2戦を終えて
元リヴァプールの選手が所属するクラブの中では、悔しいかな、やはりバルセロナが強いですね。
驚きなのがベシクタシュ。対戦してみたいな~。
そしてリヴァプール以外のプレミア勢が順調です。チェルシー、トッテナム、マンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッドは皆、2連勝です。リヴァプールもしっかりしてくれよ!
あれ?シティに元リヴァプールの選手なんていましたっけ?
あれ?いた気がするんですけど、思い出せない・・・気のせいですかね。