【展望】再スタート！ブライトン戦

未だ燻り続ける前節の大誤審問題。そっちはそっちで議論の限りを尽くせばいい。しかし、チームとしては切り替えねばなりません。
日本時間、10月9日、22時00分。23-24プレミアリーグ第9節、ブライトン・ホーブ&アルビオンとの一戦がアウェイ、アメックス・スタジアムにてキックオフとなります。生まれ変わったリヴァプール。連敗などするワケにはいきますまい。

気になるスタメン

コーディ・ガクポがケガ、ディオゴ・ジョタが出場停止。前線はモハメド・サラー、ダルウィン・ヌニェス、ルイス・ディアスの3枚で間違いないでしょう。

中盤はどうなるか。ELで先発出場した遠藤航。前半だけで下がったことから、この試合もスタメン起用されるのではないか予想されています。サラー、ヌニェスと同時に交代されてるってのも、それっぽいですね。
カーティス・ジョーンズは出場停止。ハーヴェイ・エリオットはELでフル出場。
あとは遠藤かライアン・フラーフェンベルフかといったところでしょうか。

最終ラインはトレント・アレクサンダー=アーノルド、ビルヒル・ファン・ダイク、アンドリュー・ロバートソンはほぼ確定でしょう。
もう一人、ジョエル・マティプかイブラヒム・コナテか。
ここ最近の感じだと、マティプがファーストチョイスなんですかね。コナテはELでフル出場してるし。
まさか、ここに来てマティプが復活するとは。前節のショックを引きずらず、むしろ鬱憤を晴らすような攻め上がりを期待したいですね。

古巣

アレクシス・マクアリスターにとってブライトンは古巣ですね。
ブライトン様、お値打ち価格で譲っていただき本当にありがとうございます！
遠藤が出るとしても、マクアリスターも本職である1列前のポジションで出てくるでしょう。恩返しゴールまたはアシスト頼みます。
主力を引き抜いた相手にボコられるなんて、ありそうでありそうな話は無しよ？

注目の対決

遠藤が出場するとなれば、ブライトンの三笘薫との日本人対決が実現するでしょう。
でもそれ以上に注目なのが…アーノルドvs三笘ですかね。
昨季はさんざんな目にあわされました。
アーノルドが三笘にぶち抜かれてる映像が色んなところで使われてましたね。

まあ昨季はチームの構造に問題がありましたから、今季はそうはならないハズ…アーノルドは持ち前の攻撃力を活かし、守備もそこそこにこなしながら輝いてくれるでしょう。
あ。遠藤はしっかりフォローしてあげてね。

8周年

ユルゲン・クロップがリヴァプールの監督に就任し、8年が経ちました。

本当に色々ありましたねえ。
昨季どん底を経験し、クロップ解任論も出たけれど、こうして8周年を祝えること、本当に嬉しく思います。
今季、確実に復活への歩みを進めているリヴァプール。ここで景気づけにド派手な勝利を期待したいですね。

Written by Miya

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