【感想】痛み分け。ブライトン戦

2023-10-09

勝てた試合だったな~。負けてた可能性もあるけど。
8日にアウェイ、アメックス・スタジアムで行われた23-24プレミアリーグ第8節、ブライトン・ホーブ&アルビオンとの一戦は2-2でドロー。
やっぱブライトン強いな~。

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スタメン

GK:アリソン
DF:トレント・アレクサンダー=アーノルド、ジョエル・マティプ、ビルヒル・ファン・ダイク(C)、アンドリュー・ロバートソン
MF:アレクシス・マクアリスター、ドミニク・ソボスライ、ハーヴェイ・エリオット
FW:ルイス・ディアス、モハメド・サラー、ダルウィン・ヌニェス

遠藤航の先発が予想されていましたが蓋を開けてみれば。前節からの変更点はケガと出場停止の穴埋めといった程度ですね。

前半

押されてんな。なんかフワフワしてんぞ。
ファン・ダイクのパスをマクアリスターが受けようとしたところ、後ろから掻っ攫われて、そのままブチ込まれました。

0-1。

はい。いつもの。
ったく先制され癖どうにかならんのか。

1点なら例によって逆転できそうだけども。2点取られるとどうなる?メッチャやられそうだけど。

なんとか前半凌ぎ切って後半立て直しと思っていたら…
なんか唐突にチャンスきた。

ソボスライのパスを受けたディアスが反転。一人剥がしてヌニェスへ。
横にはたくヌニェス。
すぐそばにいたエリオットはこれをスルー。背後の存在を感じていましたね。
走り込んできたのはサラー。完全にフリーです。まあ決めますわ。

1-1。

よしよし。これでいつものパターンに乗ったぞ。勝負は後半へと思ったら、あれれ。またチャンス来た。

GKのパスをカットしたソボスライ。ヌニェスとのワンツーで決定機。

これはいけませんねえ。ソボスライ、完璧なやられ顔してる。しかしそのままプレー続行。
こぼれたボールに向かって突進するディアス。また倒された。ここでホイッスル。PK獲得。
キッカーは当然サラー…なんかヌニェスがボール持ってるけど!?
やめとけやめとけ!こういう時のお前怖い。

ボールはサラーの手に渡りました。ですよね。ああ良かった。

はい。危なげなし。

2-1。

前半で逆転できるとは。よし、このまま勝ち切れる!

2-1で前半終了。

後半

エリオットに替えてライアン・フラーフェンベルフ投入。

やっぱ後半からよくなりますよね。ブライトンも強いけど。

ヌニェスがドリブルで持ち上がりソボスライへ。
いい感じで抜け出した。オフサイド無し。ボールを逆サイドへ。走り込んでくるフラーフェンベルフ。
完璧。美しい。

カシャ。

その乾いた音は…クロスバーだと!?決まったと思った~。

でも形は作れてる。ディアスのシュートも惜しかった。

しかしまあ、ブライトンもさすがですね。三笘怖え~。
あわやというシーンが何度もありました。

際どい判定にヒートアップするブライトンのデ・ゼルビ監督。
なだめるユルゲン・クロップ。
審判に文句言って何度も怒られてますからね。
「気持ちは分かる」とか言ってそう。

ブライトンの猛攻に晒されながらも、なんとかしのぎ切れそうかなあという空気が出てきた残り10分ちょい。
FKで鮮やかにやられちゃいました。

2-2。

先制されるけど、追いつき追い越し。ここまではいつものパターン。
逆に追いつかれるって未体験ゾーンだな。さてどうなる。

うーん。追加点食らいそうな気配の方が濃厚か…なんとか失点せずにタイムアップ。

2-2で試合終了。

勝てた試合だったけど、難敵の相手のアウェイで引き分けというのは悪くない結果でしょう。さて次節はマージーサイドダービー。ここで勢いをつけて連勝街道といきましょう。

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