【感想】まあよし！アストン・ヴィラ戦

ふう、やれやれ。
14日にアウェイ、ヴィラ・パークで行われた23-24プレミアリーグ第37節、アストン・ヴィラとの一戦は3-3でドロー。
最後の方グダグダだったけど、もう順位は確定してるし、ポジティブな面もいっぱいあったのでよしとしますか。

スタメン

GK:アリソン
DF：トレント・アレクサンダー=アーノルド、ジャレル・クアンサー、ビルヒル・ファン・ダイク（C）、ジョー・ゴメス
MF:遠藤航、アレクシス・マクアリスター、ハーヴェイ・エリオット
FW：ルイス・ディアス、モハメド・サラー、コーディ・ガクポ

LBにゴメスを起用。ロボがベンチにもいないのでなんかあった。でも、そんなに大事ではないっぽい。

前半

あらら。開始早々。サラーのパスを受けたエリオットがエリア内深くに切り込みクロス。
ディアスが飛び込んできてるけど、GKが～…ってキャッチしたかに見てけどポロリ。

そのまんまゴールイン。相手に当たって軌道がかわってたっぽいですね。
しかしまあ、序盤にクソしょーもない失点っていう、ヴィラがいつものリヴァプールみたいなことやらかしました。

1-0。

ラッキーではあったけど、エリオットはいい仕事しましたね。今季、本当に成長したなあ。

サラーも調子よさそうだし、これはイケるか。
しかしヴィラはCL権かかってますからねえ。ホームで大人しくしてるワケもなく。
エリア内深くに切り込んでクロス。相手が飛び込んできて？コケて？なんかワチャワチャしたな。ファン・ダイクと遠藤が巻き込まれる形でコース空いちまったよ。そんで強烈なの突き刺され。

1-1。

そして勢いづくヴィラ。うーん強いな。なんとか食い止めてるといった状況。クアンザー頑張ってますね。

おっと形勢逆転から自陣からボールがつながりサラーから逆サイドのディアス。追い越していったゴメスへ。
シュート？クロス？意図は分からんけど、GKの伸ばした腕の少し先をすり抜け、走り込んでいたガクポがフィニッシュ。

2-1。

ガクポも調子が上向いてきましたね。しかしゴメスはゴール決めんなあ。

再びリードを奪うも、ヴィラに気落ちする気配は無し。まだまだ油断できなさそうです。

2-1で前半終了。

後半

後半開始早々。絶好の位置でFK獲得。

待て待て待て。エリオットが蹴るんかーい！？アーノルドは？

お。結構いい軌道。大外のクアンザー。後ろに下がりながらのジャンプだったけど高い！
絶妙にゴール隅に富んだボールにGK反応できず。

3-1。

プレミア初ゴールおめ！しかし、ゴメスは決めんなあ。
あ。エリオットごめんなさい。めっちゃいいボールでした。

前半後半。どちらも開始直後の得点。2点差。これはヴィラの心を折るには十分か？
いや、相手はCL権かけて必死。油断は禁物。かなりヒヤリとさせられたオフサイドもありました。

とはいえね。75分。さすがに勝負は決したでしょう。大量4枚替え敢行。
遠藤、エリオット、ディアス、ガクポに替え、ジョーンズ、フラーフェンベルフ、ソボスライ、ヌニェス投入。
なおも攻めるリヴァプール。ソボスライいい動き。アーノルドのシュート惜しい！願わくばもう一点。

あ？そっち？
不用意なパスをかっさらわれ、叩き込まれた。

3-2。

84分。だだだ大丈夫。

じゃなかった。

ヴィラのミドルシュートっぽい強烈なボール。前を走る選手に当たってループシュートっぽい感じに。これはアリソン見送るしかなし。

3-3。

あららー。交代がガッツリ裏目に出てしまった～。

ATは9分。勝ち越すには十分な時間だけど、ひっくり返されるにも十分な時間。
いやホント危ない。アリソンありがとう。ヴィラが押せ押せ状態です。なんとか耐え抜きタイムアップ。

3-3で試合終了。

最後の方のグダグダはある意味、今季を象徴するかのようでしたが、まあ交代の影響が大きかった。
もし優勝の可能性が残されている状態だったら大量4枚替えはなかったでしょう。寂しくはありますが、多くの選手が出番を得たということで、よかったのではないでしょうか。ただし、次の最終節は絶対勝て！

Written by Miya

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