【感想】復活か!?スパーズ戦

2024-05-06

とても気持ちのよい試合でした。
6日にホーム、アンフィールドで行われた23-24プレミアリーグ第36節、トッテナム・ホットスパーとの一戦は4-2でリヴァプールの勝利!
ここ最近の嫌な空気を完全払拭。しかも今季あんまり勝ててないビッグ6に快勝!終盤に向け、強いリヴァプールが戻って来たか!?

【宣伝】リヴァプールどころか、サッカーにすら全然関係無いんだけど本出しました。


スタメン

GK:アリソン
DF:トレント・アレクサンダー=アーノルド、ジャレル・クアンサー、ビルヒル・ファン・ダイク(C)、アンドリュー・ロバートソン
MF:遠藤航、アレクシス・マクアリスター、ハーヴェイ・エリオット
FW:ルイス・ディアス、モハメド・サラー、コーディ・ガクポ

ベンチにはステファン・バイチェティッチ、コナー・ブラッドリーの名が。かなりメンバーが戻ってきますね。

前半

お?お?お?
ここんとこ失われていたかに思えたエネルギーが戻ってきてるんでない?ブリブリ押し込んでます。波状攻撃に次ぐ波状攻撃。しかしゴール決めなきゃ意味ないかんね?打てども打てども入らず、逆に一回のピンチでポロっとお約束は無しよ?

この試合に限ってはそれは杞憂だったようです。遠藤が左サイドのガクポに大きく展開。ガクポのフワッといしたクロスにサラーが走り込み頭で珍しく頭で押し込みました。

1-0。

サラーの流れの中からのゴールは久しぶりだなあ。前節、クロップと口論になっていたような場面もありましたが、どうやら心配なさそうですね。

前半15分。いい時間帯に先制しました。さらにガクポがエリア内で倒されたかのように見えたシーンもありましたが、一切お咎めなし。
おい主審!ええと、ティアニー?ああ、なんか聞き覚えあるな。ヤバい方面に。そっか~。今日はダメ審判の日か~しょうが…なくない!逆にダメじゃない審判の日ってあるんか!?

前半は1-0で終わるかと思われましたが、45分を回ろうかという頃。
アーノルドのクロスをロボが折り返し。サラーのシュートはブロックされるも、ロボがこぼれ球をロボが押し込みました。

2-0。

やっぱこのコンビはいいなあ。

2-0で前半終了。

後半

後半開始直後。突破したいサラー。なんとか抑えたい相手。ワチャワチャワチャワチャ…
そこにスッと現れたエリオット。ボールをかっさらいクロス。適格な軌道を描き、長身で滞空時間の長いガクポの頭にピタリ。

3-0。

膝ズザの時も姿勢がよい!ガクポの真面目な性格を表しているかのよう。

そして子どもが生まれたっつーことでおしゃぶりポーズ。おめ!

さらにその数分後。クロスを受けたサラーが後ろにいたエリオットにパス。エリオットの前には結構相手がいたけど振り抜いた。ゴール左上隅。絶対GKが届かないところ。

4-0。

遠藤とディアスも思わず洗髪しちゃうスーパーゴール。じゃなかった。思わず頭を抱えてしまうスーパーゴール。

完全に勝負ありですね。三枚替えを行うスパーズに対し、リヴァプールは遠藤とロボを下げ、バイチェティッチとゴメスを投入。主力の温存及び、バイチェティッチの慣らし運転でしょう。

今季プレミア初出場のバイチェティッチ。さすがにコンディション整ってなさそうだけど、大丈夫大丈夫。4点差だし。

あ。にっくきリシャなんちゃらにやられた。

4-1。

得点者がなんとも受入れがたいものの、まあ全然よゆー。クリーンシートしたかったけど、全然オッケーよ。

さらにリヴァプールはマクアリスター、ディアスを下げてヌニェス、フラーフェンベルフ投入。これも余裕の交代でしょう。願わくばスランプ気味のヌニェスにゴールを。

直後。あ。

4-2。

おいおいおい。交代によってスパーズがかみ合ったか、リヴァプールのバランスが崩れたか。結構マズくない?攻めてるけど、攻められてる。1点取られたら分からんくなってきたー!
アリソーン!いつもありがとね!

AT長かったけど、なんとか逃げ切り。

4-2で試合終了。

やっぱりリヴァプールは強い!優勝争いは厳しい状態のままだけど、残り2試合。いい感じになってきました。

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