【感想】勝ち初め！ニューカッスル戦

あけましておめでとうございます。
2日(現地時間だと1日！)にホーム、アンフィールドで行われた23-24プレミアリーグ第20節、ニューカッスル・ユナイテッドとの一戦は4-2でリヴァプールの勝利！
正月休みなんてものはプレミアリーグには存在しない。元日早々試合やらせる狂気の沙汰！なかなか派手な試合になったようですね。

スタメン

GK:アリソン
DF：トレント・アレクサンダー=アーノルド、イブラヒム・コナテ、ビルヒル・ファン・ダイク（C）、ジョー・ゴメス
MF:遠藤航、ドミニク・ソボスライ、カーティス・ジョーンズ
FW：ルイス・ディアス、ダルウィン・ヌニェス、モハメド・サラー

アジアカップでいなくなる分キリキリ働けや！と言わんばかりに酷使される遠藤。ゴメス、ファン・ダイクあたりの稼働率も気になりますが、なんとか乗り切ってもらわねばなりますまい。
ベンチにはマクアリスターが帰ってきました。

前半

開始早々アーノルドのクソ惜しいシュートがありました。相手が足出してコース変えてギリギリ枠の外。
サラーのパスからヌニェスのフィニッシュもよかった。GKよく止めたな。あれはヌニェスのシュートがヌニェスだったワケじゃない。

ディアスがネット揺らすも直前のヌニェスがオフサイド。これもまあしゃーなしか。ヌニェってはいない。

遠藤のボール奪取からソボスライ。エリア内でキレキレのディアスへ。

はい。PK獲得。すごくダメな子みたいな表情になってるけど、この人、メチャクチャ調子よさそうですね。

PKキッカーはもちろんサラーですが…あー止められた！そして、こぼれ球を狙ったアーノルドのシュートは枠の外。ゴールならず。

カウンターからのヌニェスの決定機もGKに阻まれゴールならず。う～ん。これはややヌニェってるか？決めて欲しい場面でした。

逆にニューカッスルにネットを揺らされるもギリギリオフサイドで命拾いしました。
アーノルドがエリア外の角度無いところからボレーで狙ったシュートはポストに当たって逆サイドに転がっていきました。決まってたら伝説級のスーパーゴール。本当にあとちょっとだったんだけど。ついてない。

攻めてちゃあいるけど点が入らず。逆襲にもあうってちょっとイヤな感じですね。

0-0で前半終了。

後半

開始3分ほどのところ。ディアスが中央に切り込み、右にいたヌニェスへ。中央への優しい折り返し。意外とこういう思いやりのあるパス得意。サラーの動き出しも完璧。軽く触って流し込むだけ。

1-0。

新年１発目。前半の鬱憤を晴らす美しいゴールが決まりました。

王の風格漂うドヤ。

さらにサラーからヌニェスのスーパー惜しいヤツ！これはGKを褒めるべきでしょう。
いいよいいよ。波に乗ってきてる…と思われましたが…

すごいキレーなスルーパスやられたな。そしてちゃんと決められる。

1-1。

なんとか勝ち越したいリヴァプール。遠藤のクロスからヌニェス！ヘディングシュートは枠の外。悪くない！全然悪くない！いい位置にいたし、飛ぶタイミングも完璧。ちょっとズレただけ。なんでこんな絶妙に入らないんだヌニェス。

ソボスライ、ヌニェス、ディアスを下げてフラーフェンベルフ、ジョタ、ガクポ投入。
なかなか大胆な交代策に出ましたね。

猛攻を続けるリヴァプール。しかし、ギリギリのところで入らなんだよなあ。GKも当たってるし。
やっぱりヌニェスがヌニェってたワケじゃあなさそう。

残り約20分。なんとか1点を。

サラーがグラウンダーのボールを中央へ。GKが飛び出してくるもジョタが先着。ちょんと触って横を走るジョーンズへ。あとは触ればゴール。

2-1。

貴重な貴重な勝ち越しゴールが決まりました。
その直後。イエロー食らってた遠藤に替えてケガ明けのマクアリスター。遠藤がアジアカップで離脱する直前の本当にいいタイミングで帰ってきてくれました。
マクアリスターの調整をしつつ逃げ切ればOK！と思いきや…

マクアリスター、いきなり高精度な浮き球パスをサラーに供給。サラーもうまい。絶妙にオフサイドにならないような位置へのクロス。ガクポが仕留めました。

3-1。

よっし！勝負あり！

あ。なんかCKから決められちゃった。

3-2。

終盤のセットプレーからの失点って微妙に怖いけど大丈夫？

マクアリスターの超絶スルーパスがジョタへ。
ニューカッスルDFは追いつけず。GKと1対1。倒された！判定はPK。

ニューカッスルの面々はこの判定にご不満の様子。ダイブじゃねーかとOBが騒いだりもしてたようですが…

写真で見ると全然倒されてないっぽいな…ダ…いや、映像で見たら完全に倒されてたから！PKだから！ダイブだと思う人、ちゃんと映像見た？

キッカーは一度PK止められてるサラー。ここはしっかり決めました。

4-2。

今度こそ勝負あり！

4-2で試合終了。

2023年。激動を予感させる激しい試合でしたね。後半だけで6点入るとかどういうことよ？

Written by Miya

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