まさかこの段階でこのカード、この内容とはねえ。
8日にアウェイ、エミレーツ・スタジアムで行われた23-24FAカップ3回戦、アーセナルとの試合は2-0でリヴァプールの勝利!
プレミア優勝を狙う強豪同士の大一番。FAカップ最多優勝を誇るアーセナルを敵地で撃破!これは優勝か?優勝なのか!?あ、いや。3回戦だった…あと5回勝たないと優勝できなかった。
【宣伝】リヴァプールどころか、サッカーにすら全然関係無いんだけど本出しました。
スタメン
Team news is here 👊 #ARSLIV
— Liverpool FC (@LFC) January 7, 2024
GK:アリソン
DF:トレント・アレクサンダー=アーノルド(C)、イブラヒム・コナテ、ジャレル・クアンサー、ジョー・ゴメス
MF:アレクシス・マクアリスター、コーディ・ガクポ、カーティス・ジョーンズ
FW:ルイス・ディアス、ダルウィン・ヌニェス、ハーヴェイ・エリオット
遠藤とサラーが代表戦で不在。ソボスライもこの前の怪我の影響で不在、さらにファン・ダイクも体調不良で欠席です。元より離脱者が多かった上にさらにこんだけ不在。さすが魔の一月。満身創痍…いや、スタメン見た感じ、まあまあ頼もしそうじゃない?
サラーのところはエリオットでガクポが中盤を務めるようです。
前半
いけそうと思ったけど、主力中の主力をこんだけ欠くとやっぱりキツイか。かなり攻め込まれてますね。
しかし、集中してよく守ってます。アリソン、ゴメス、コナテ、クアンサー。守備が批判されがちなアーノルドも最後のところで踏ん張ってます。
あとアーセナルの決定力がアレなのも助かる。ヌニェスもびっくりなクロスバーストライク。いい音したなー。
めちゃくちゃ押されてるし、アーセナルには何度も決定機あったけど、不思議と絶体絶命という感は無し。
アーセナルさん、打てども打てども入らずって、それめっちゃ危険なヤツ。リヴァプールの持ちネタなんで、よーく知ってます。
終盤にアーノルドの強烈なシュートがさく裂するもゴールならず。リヴァプールはこういう一瞬のチャンスをものにしたい。
0-0で前半終了。
後半
お。システム変更か。ディアスがRW、ヌニェスがLW、ガクポがCF、エリオットがIHに入りました。明らかに活性化してますね。ディアスの右はプレシーズンでチラッとやったことあるくらいだった気がするけど、かなり良さげ。
さらにフラーフェンベルフ、ジョタを投入し、攻撃の活性化を図ります。マクアリスターが下がり、アンカーはジョーンズが担当。
決め切りたい!再試合は勘弁!リヴァプールはさらなる交代策に打って出ます。エリオットとジョーンズを下げ、若手のコナー・ブラッドリーとボビー・クラークを投入。
ブラッドリーが本職のRBを担当。アーノルドはジョーンズの後を引き継ぎ、アンカーを担当するようです。
終盤。同点の状態でプレミア未出場の若手投入。再試合は勘弁よ!?
あ。意外といけるかも。アーノルドのCKからジョタのヘッドは惜しくもクロスバー。10㎝以上デカそうな人との空中戦に勝ってる。。。
そして。再三に渡りチャンスを生み出していていたアーノルドの右足。いい位置でFK。
これは入るヤツ!
ぐしゃあ。
入った!
1-0。
誰?ディアスがめっちゃ喜んでる。頭で決めた?よくやった!
あれ。いやオウンゴールか。まあ実質アーノルドのゴールかな。
残り10分というところでの貴重な貴重な先制点。アウェイにも関わらず熱狂するリヴァプールサポーター。
あ。乱入?
Darwin and Ibou I’m crying 😭😭😭 pic.twitter.com/Lo5fplck8x
— The Kop Watch (@TheKopWatch) January 7, 2024
ヌニェスとコナテに手荒い歓迎を受けてますね。
そして巻き添えくらった主役負傷。
残りは約10分。逃げ切れるか。ブラッドリーいいですね。まだまだ続く過密日程。計算できる戦力になりそう。
残り1分切ったか。焦るアーセナル。リヴァプールの大好物です。カウンターの餌食。
フラーフェンベルフ、ヌニェスと繋がりジョタ。狭いところドリブルで運び、優しいラストパス。ディアス空いてた。
ニア右上隅。空いてたにしても凄いコース決めたな。
2-0。
最終盤にトドメの一撃。
2-0で試合終了。
厳しい試合でした。前半で2、3点決められてフルボッコでもおかしくなかった。しかしカップ戦は勝者こそが絶対正義。アーセナルに勝ったぞー。よーしこれは優勝だ!ああ違った。いけないいけない。優勝まではあと5回勝たないと。