これでよし!
25日にアウェイ、クレイブン・コテージで行われた23-24カラバオカップ準決勝2ndレグ、フラムとの試合は1-1でドロー。2戦合計のスコアが3-2でリヴァプール勝ち抜けです。
2年ぶりの決勝ウェンブリーへと駒を進めました。
【宣伝】リヴァプールどころか、サッカーにすら全然関係無いんだけど本出しました。
スタメン
The Reds to take on Fulham tonight 📋🔴#FULLIV | #CarabaoCup
— Liverpool FC (@LFC) January 24, 2024
GK:クィービーン・ケレハー
DF:コナー・ブラッドリー、ジャレル・クアンサー、ビルヒル・ファン・ダイク、ジョー・ゴメス
MF:アレクシス・マクアリスター、ハーヴェイ・エリオット、ライアン・フラーフェンベルフ
FW:ルイス・ディアス、ダルウィン・ヌニェス・コーディ・ガクポ
ほぼガチっぽい顔ぶれ。ベンチには約3カ月ぶりにアンドリュー・ロバートソンが復帰。ハムり疑惑があったカーティス・ジョーンズも大丈夫でした。
前半
開始10分。クアンサーのサイドチェンジにディアス。胸トラップで相手をかわしつつ吹っ飛ばしてエリア内に侵入。
しかしフラム守備陣も人は揃っています。
シュートは防がれかけるも、かえって良かった?いい感じにコースが変わりました。
GK、反応するも止めきれず。
1-0。
ガクポの浮き球パスに反応したヌニェス。ポスト直撃。よく当てた(違)
跳ね返ったボールを叩いたディアスのシュートもポスト。これは見事。2連続ポスト芸。アートです。
跳ね返ったボールがネットに吸い込まれるも、オフサイドの判定。まあいいや。いいものを見た。
もう1点決めればほぼほぼ勝ち抜けが決まるリヴァプール。チャンスを作りますが、追加点は奪えず。
1-0で前半終了。
後半
フラムの反撃。セットプレーからの決定機。しかしシュートはポストに当たり、跳ね返ったボールが絶妙にヌニェスへのパスになってカウンター発動。やっぱヌニェス、ポストに好かれてんな。
5人がフラムゴールに襲い掛かる重厚な攻撃。
でも、こういうのって。
あーやっぱり。エリオットのシュートはGKに阻まれました。揃いすぎてる攻撃って意外と決まらないんだよな~。
チャンスはあるけど決め切れないっていうイヤな展開。トータル3-1だとまだ分からん。
フラムはハリー・ウィルソンを投入。一方のリヴァプールはヌニェス、マクアリスターに替えてジョタ、ジョーンズ。
ウィルソン、キレキレだな。ブラッドリーがかわされ、恩返しアシスト決められてしまった。
1-1。
残りは10分くらいだけど、分からなくなってきた。さらにウィルソンは自分でも狙う。
冷や汗もののミドルだったけど、ケレハー、よく防ぎました。
残り時間は約10分。交代カードを切り、さらなる得点を窺うフラム。
リヴァプールはガクポ、フラーフェンベルフに替えてコナテとクラークを投入。
ファン・ダイク、クアンサー、コナテ3枚のCBでガチガチの守備固めです。
こんな戦い方、今まであったかな。たぶん無い。今まで終盤の逃げ切り方って主にミルナーだったもん。
攻められてるのは相変わらずだけど、これほどの鉄壁はそうそう破られるものではありませんね。逃げ切り成功。
1-1で試合終了。
さあ行くぜ決勝!待ってろウェンブリー!かかって来いチェルシー!
…。またチェルシーか。はあ。今度こそ決着着けましょ。