歴史的勝利の後の最下位相手。冗談でやらかすなよーとは言ってましたが、ホントにやるとはね。
11日にアウェイ、バイタリティ・スタジアムで行われた22-23プレミアリーグ第27節、AFCボーンマスとの一戦は0-1で敗北…
なんなの?このクラブ。まあ、これもリヴァプールなんですかね。
【宣伝】リヴァプールどころか、サッカーにすら全然関係無いんだけど本出しました。
スタメン
⚪ #BOULIV TEAM NEWS ⚪
Here's how we line up to take up on AFC Bournemouth today!
— Liverpool FC (@LFC) March 11, 2023
中盤にハーヴェイ・エリオットにステファン・バイチェティッチ。若い2人を並べてきました。
さほど驚きはありませんが、ベンチに注目。
ついにアルトゥール・ネロが!
秘密兵器がベールを脱ぐのでしょうか。
前半
まあ良くはないけど、そのうち点入りそうって感じかな。
今季、その感じでずっと点入んないこともよくあるけど。
でも危ないシーンもチラホラ。
相手の決定力の無さに助けられてます。
ボーンマス、敵といえ大丈夫?
リヴァプール、油断がありましたかね。
ビルヒル・ファン・ダイクがクロスを防げず、イブラヒム・コナテが足を伸ばすも届かず。
ボーンマスにとって数少ないチャンスをものにされました。
0-1。
今季のリヴァプール、先制されると弱いですからね。これは嫌な予感。
0-1で前半終了。
後半
エリオットに替えてディオゴ・ジョタ。
ここ最近お馴染みの前線トリオとの共存。新しい試みですね。
チャンスはあるんだけどなあ。セットプレーとかとても可能性を感じる。
しかし、なかなか点が入らないってのが今季なんですよね。
20分を過ぎたあたりで3枚替え。
ジョーダン・ヘンダーソン、ジェームズ・ミルナー、ロベルト・フィルミーノ。
ベテランたちに反撃の望みを託します。
これが功を奏したか。
ミルナーのクロスにジョタのヘッド。
枠を捉えていたと思いますが、相手の腕に。。。
枠行ってたと思う。
一斉に審判に詰め寄る選手たち。
ヘンドが冷静に抑え、代表してモノ申す!
VARチェック。
判定は。
ハンド!
PK獲得!
V.A.R!V.A.R!
交代組が見事にチャンスを作りましたね。
審判にアピールする時の、ヘンドの振る舞いもさすがでした。
キッカーはもちろんモハメド・サラー。
もらった。
…え?
めっちゃ決めそうな感じなんだけど、まさかの枠の外。
サラーが外すとは。珍しいこともあるもんです。
その後も攻め続けるリヴァプールでしたが、決定機は無し。
久々のファビオ・カルヴァーリョも目立った働きはできませんでした。
0-1で試合終了。
見事なまでのお約束。これもリヴァプールですかね。
レアル戦に向けて厄を落とせたと思うことにしましょう。