とてもとても困難なミッションです。
日本時間、3月16日、5時00分。22-23シーズン・チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦2ndレグ、レアル・マドリードとの試合がアウェイ、エスタディオ・サンティアゴ・ベルナベウにてキックオフとなります。
ホームの1stレグで大惨敗。勝ちぬけは4点差での勝利が必要。やれのか?リヴァプールならやれるかもしんない!
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大ショック!
この崖っぷちの状況で…
なんとキャプテンのジョーダン・ヘンダーソンが欠場。
精神的支柱が…しかもですよ、つい1週間ほどの前のユナイテッド戦。
あれと同じことすればイケんじゃね?って皆思いましたよね。
あの試合で出色の出来だったヘンドがいないとは…
それから成長著しいステファン・バイチェティッチも無理みたいです。
いまや主力と言っても過言ではないし、こういう極限の状況で大化けする可能性だってありました。残念ですね。
ちょっと前までスペインのセルタにいたっても心強かったのに。
順当にいったらスタメンの可能性だった可能性が高い二人の不在。
輪をかけて困難な状況に陥ってしまいました。
しかしね。CL優勝した時のバルセロナ戦。いわゆる「アンフィールドの奇跡」。
あの時も、とんでもなく大変な状況だったんですよね。
Noサラー
Noフィルミーノ
でもNoプロブレムでした。
今回もきっと。
布陣は?
中盤大ピンチ。
でもアタッカー陣は結構充実してますね。
モハメド・サラー、ダルウィン・ヌニェス、コーディ・ガクポに加え、復帰したロベルト・フィルミーノ、ディオゴ・ジョタもボチボチ調子を上げてくるでしょう。
そーいやボーンマス戦で変則的な布陣を試してましたね。まったく機能しなかったけど!
大量点が必要なこの試合、才能あふれるアタッカー陣総動員の大炎上フォーメンションあるか?
ヒーローは?
フツーに戦ったら勝てん!
だれか覚醒して!
バルセロナ戦の時のヒーロー。ジニ、オリギはいません。
でも、あの時輝きを放ったのは彼らだけではないでしょう。
トレント・アレクサンダー=アーノルド。
今季批判に晒されることも多い彼がここで大活躍したらカッコよすぎる。
ヘンド不在だし、チームを鼓舞する役割も期待したい。キャプテンなりたいんだろ!?
それからハーヴェイ・エリオット。
彼も今季かなり批判されてきました。
でも、ここ一番での勝負強さも示してきましたよね。
人一倍クラブ愛にあふれる若者の伝説の始まりとなるか…?
それからもう一人。
なんか眠そうですが…
アルトゥール・ネロ!
すっかり忘れられてる感ありますが、ボーンマス戦でシレっとベンチ入りしてました。
元バルセロナ。
今の編成でラ・リーガの戦いを知ってるのって、他はちょっとだけレアルにいたファビーニョくらいでしょう。
バリバリでやってたアルトゥール。結構頼もしい存在なのでは?
ここでまさかのダークホース登場となるか。
中盤少ないし、案外あるかも…?
とんでもなく困難なことは百も承知。
ホームで2-5で負けてんだもん。
最下位に1点も取れずに負けたりもするし。
でもバルセロナに4-0で勝つのがリヴァプール。
マンチェスター・ユナイテッドに7-0で勝つのもリヴァプール。
何が起きてもおかしくない。
レアル・マドリードにだってきっと。
リヴァプールならできる!