【感想】締め!オサスナ戦

2021-08-10

良い形でプレシーズンを締めくくれました。
10日に行われた21-22プレシーズンマッチ第8戦vsオサスナは3-1でリヴァプールの勝利!
快勝。開幕に向けて最高の最終調整&景気付けとなりましたね。

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スタメン

ほぼほぼ予想通りの先発メンバーの中で目を引くのが、カイデ・ゴードン。
ディボック・オリギをベンチに追いやっての抜擢です。移籍の噂が出ているオリギ、どうなるか。
同じく移籍の噂があるジェルダン・シャキリ、ナサニエル・フィリップスはベンチ外。これはいよいよ…とも思いましたが、どうやら怪我の予防措置のようです。
そして、ベン・デイヴィスはベンチ入り。

前半

南野拓実、かなりいいのでは?
イブラヒム・コナテのロングフィードに反応。GKと一対一に。惜しくもシュートは阻まれましたが、動きにはキレがありました。
さらに南野ファビーニョのパスを受け、エリア内に。体を寄せられながらも倒れずシュート。
入った。

1-0。

相手の足に当たってボールの飛ぶ方向が変わったため記録はオウンゴールとなってしまいしたが、いいアピールになったでしょう。ユルゲン・クロップも満足げ。

やっぱり満員のアンフィールドの歓声は、格別ですね。

さらに。

南野とコスタス・ツィミカスの連携。崩した。相手が追いつけない状態からのツィミカスのクロス。ダイレクトで合わせたのはロベルト・フィルミーノ。なんでもないことのようにやってるけど、難しいぞ、アレ。

2-0。

今日も歯が白い!
ツィミカスはやれば出来る子!ただの犬好きインスタグラマーだと思っててゴメンな。

勢いづくリヴァプールでしたが、ちょっとしたアクシデントが。カーティス・ジョーンズが相手と接触し、顔面を強打。交代を余儀なくされてしまいました。その前にも足やられてるシーンありましたね。
この日、散々だったジョーンズ。大事をとってピッチを退きましたが、大丈夫だったようです。

交替でベン・ウッドバーン投入。

リヴァプールの勢いは止まりません。アレックス・オックスレイド=チェンバレンの代名詞ともいうべき弾丸ミドル。GK、腕一本の神セーブ。
ボールがこぼれたところにフィルミーノ。GK、またしても腕一本。
やりますね。しかし、スタンドは俄然盛り上がります。響き渡るフィルミーノチャント。

ウッドバーンがボールを前線へ。南野が走る。クロスはフィルミーノにドンピシャ。フィルミーノのトラップからシュートまでの流れも完璧。

3-0。

南野、ひいき目抜きで3ゴールに絡む大活躍ですね。
このプレシーズンで、何かを掴んだのではないでしょうか。以前は、両腕を前に突きだしボールを要求するジェスチャーがよく見られましたが、ここ最近は全然やってない気がします。周りのとの意思疎通が出来るようになってきたし、パスももらえるようになってきたのでしょう。

そしてフィルミーノの見事さ。昨季、イマイチだったのは、観客がいなかったからなのでしょう。

3-0で前半終了。

後半

ゴードンに替えてオリギ投入。ゴードンはいい飛び出しなどありました。さあ、どうするオリギ。

ウッドバーンのクロスがオリギへ!

おお!絶妙だ!さあ、オリギ!

ポコッとね。

ボールに威力は無く、クロスバーの上を越えていきました。

オリギぃ~

アームバンド巻いてるけど、割といつも通りでした。

それよりウッドバーンいいな。もういっちょ絶妙なクロス。
フィルミーノのヘッドはさすがの一言。一直線にゴールに飛んでいきましたが、惜しくもGKがセーブ。

後半は得点が入らず、むしろ失点してしまいましたが、チアゴ・アルカンタラ、ジョーダン・ヘンダーソンらがピッチに入り、アンフィールドを盛り上げます。

ヘンド投入の瞬間。キャプテンの帰還。
でも、オリギはアームバンド巻いたままだったけど!そんなところで魅せんでも。

そして、ある意味最大の見せ場は残り10分というところ。ベン・デイヴィス投入。
前回の出場ではあんまり守備の機会が無く、どんな選手なのか結局分からず終いでした。
さあ、今度こそベールを脱ぐのか!?

…。

たった10分じゃなあ。

結局今回も分からず。謎は謎のままでした。

3-1で試合終了。

デイヴィスの解明という宿題を残したままですが、開幕に弾みがつく結果となりましたね!さあ、今週末。いよいよです。

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