時は来ました。
日本時間、8月15日、1時30分。21-22シーズン・プレリーグ第1節ノリッジ・シティとの一戦が、アウェイ、キャロウ・ロードにてキックオフとなります。いよいよ新シーズン開幕。快勝でスタートダッシュを決めたいところですね。
【宣伝】リヴァプールどころか、サッカーにすら全然関係無いんだけど本出しました。
声援
アウェイではありますが、有観客での開幕です。プレシーズンでも観客はいましたが、公式戦、しかも待ちに待った有観客で、ともあればボルテージはけた違いのものとなるでしょう。
敵地まで遠征しにいくKOPともなれば、それはもう歴戦のツワモノばかり。選手たちにとっては大いに頼もしい存在となるでしょう。てか、ノリッジファンの声援でさえ、テンション上がっちゃうんじゃないの?
思い出深いカード
ノリッジは2部にいることが多く、対戦数は決して多くありません。その割には妙に思い出が多いクラブですよね。
ルイス・スアレス。ユルゲン・クロップのメガネがぶっ壊れた5-4の超絶バカ試合。一昨年の開幕戦。
今季も開幕で当たることになるとは。不思議な縁です。
一昨年の開幕戦は4-1で勝利。スコアだけを見れば圧勝のようですが、強かったですよね、ノリッジ。ブリブリ攻めてきてました。ヨーロッパチャンピオン(当時)リヴァプール相手に要塞(当時)アンフィールドであんなにも勇敢な戦い方をするとは。なかなかのインパクトでした。
そして、キャロウ・ロードでの対戦では終盤になんとか1点をもぎ取り、ノリッジの怒涛の攻勢を凌ぎ切り辛勝。
監督は、その頃から変わっていません。かなり侮れない存在。
何が起こるか分からないプレミアリーグ。すでにアーセナルが昇格組のブレントフォードに敗れています。二の舞を演じないよう気を引き締めて臨まねば。
そーいや、最近クロップがメガネしてないけど、壊されるの警戒してる?
メンバーは?
EURO、コパ・アメリカ組の調整の遅れ。復帰組のコンディション。今季こそは!の人たち。新戦力(一人だけど!)
いつになく読みにくい今季の開幕スタメン。俺の予想は以下です。
GKはアリソン。これはテッパンでしょう。
DFはまず、トレント・アレクサンダー=アーノルド。
反対側は、アンドリュー・ロバートソンが出れない以上、プレシーズンでなかなかの動きを見せていたコスタス・ツィミカスが起用されるのも妥当でしょう。ここでジェームズ・ミルナーとかだったら、ズッコケますわ。
CBはビルヒル・ファン・ダイクとジョエル・マティプ。
ファン・ダイクはコンディションの不安はありますが…
????????'???? ????????????????????????????????! ????
We're back in @premierleague action this evening… UP THE REDS! ✊???? #NORLIV pic.twitter.com/6gefW3Ew2M
— Liverpool FC (@LFC) August 14, 2021
匂わせてますね~。
???? A special prize is up for grabs in today’s #NORLIV Match Centre ????
— Liverpool FC (@LFC) August 14, 2021
匂わせてますね~。
こんだけ匂わせといて出てこなかったら引く。
マティプに関しては現状、一番の安全策かなと思いますが、それ以上に…
まずファン・ダイクとジョー・ゴメスは今季どれだけやれるか未知数な部分があります。新加入イブラヒム・コナテは怪我が多いらしい。マティプも同様。五番以降は移籍の噂がチラホラ。
限られた資源を有効に活用しなければなりません。
マティプはほっといても、そのうち怪我します。だったら使えるうちは使っとけというのが、有効な資源の活用方法ではないでしょうか。
中盤の底はファビーニョ。コパ・アメリカの影響で合流が遅れたけど、それを差し引いても、この位置で彼以上のクオリティを出せる選手はいないでしょう。
中盤の前2枚。まずはナビ・ケイタ。プレシーズンの出来は出色ものでしたね。今季こそは!ホント頼む!
そして、相方はミルナー。アレックス・オックスレイド=チェンバレンやハーヴェイ・エリオットも良かったけど、ケイタと組ませるなら安定感のある選手がいいんじゃないかなーと。
前線は両エース、モハメド・サラー、サディオ・マネは当確でしょう。
そして最後の一人はロベルト・フィルミーノ。バカンス明けはだいたいポチャってますが、今年はそれほどでも。合流の遅れを、あまり感じさせないパフォーマンスでした。観客がいることだし、最初からやってくれるでしょう。