さーて久々の試合ですよー。フットボールが帰ってきます。
日本時間、3月21日、8時30分。21-22プレミアリーグ第31節との、ワトフォードとの一戦がホーム、アンフィールドにてキックオフとなります。え?彼も帰って来るの?
【宣伝】リヴァプールどころか、サッカーにすら全然関係無いんだけど本出しました。
復帰
ワトフォードの現在の監督は、ロイ・ホジソン。
降格圏に脱出という超重要ミッションを託され、1月に就任しました。
御年74歳。プレミアリーグ史上最高齢です。
思い出されるのが昨シーズンの最終戦。ホジソンはクリスタル・パレスの指揮官としてアンフィールドに乗り込んできました。
結果はリヴァプールの勝利。
CL出場権を獲得したホームチームは歓喜に沸く中、静かに去って行く、老将。
あの時はこれで見納めなのだろと思っていました。
かつてリヴァプールの指揮を執ったこともある人物の引き際としては寂しいものでした。
しかし、その背中に未練のようなものは感じられず、むしろホジソンらしいとさえ感じたものです。
ありがとう。おつかれさま。
って…
戻って来てんのかーい!
まあ、アラダイスだのパーデューだのプレミア監督のいつメンも、いまや他にはモイモイくらいですからね。
もう少し盛り上げてもらいますか。
とはいえ。
就任してからもパッとしませんねえ。ワトフォード。現在18位。1つ順位を上げれば降格圏脱出となりますが、17位のエヴァートンは消化試合が2つ少ないうえでの勝ち点差3。こりゃあなかなか厳しいな。
こっちも負けるわけにはいきませんからね。
また、見納めのつもりでホジソンを愛でるとしますか。
悔しさをバネに
ワールドカップの出場国が続々と決まっていますね。
リヴァプールではサディオ・マネ、南野拓実などがこの週末にカタールへの切符を手にしています。
一方では悔しい思いをする選手も。
モハメド・サラー擁するエジプト代表は予選を通過できませんでした。
I mean, just look at this. Salah sails his penalty over… and surely anybody would, given the lasers.
Mane scores, Senegal wins the shootout, Egypt out of the World Cup pic.twitter.com/tgHmCmW8uu
— Henry Bushnell (@HenryBushnell) March 29, 2022
この相手サポーターからのレーザーポインター攻撃には非難轟轟。しかし、結果は覆りません。
もうこの悔しさはリヴァプールで晴らすしかない!
Desde pequeño soñé con vestir esta camiseta y portarla con orgullo en un mundial. Duele demasiado no haberlo conseguido.
Mantengo las ganas de luchar por este sueño, de mi parte tendrán mi compromiso y sepan que dejaré todo para conquistar ese objetivo. Tendremos revancha 🇨🇴 🙏🏻 pic.twitter.com/5jL0Ggdmrl— Luis Fernando Díaz (@LuisFDiaz19) March 30, 2022
コロンビア代表のルイス・ディアスも悔しさを噛みしめています。
まだ25歳。次がある。
でも、その前にリヴァプールで悔しさを晴らしましょ。
首位浮上なるか
現在2位のリヴァプール。
首位マンチェスター・シティとの勝ち点差は1。
そしてシティの試合は23時キックオフ。
この試合、リヴァプールが勝てば暫定だけど首位に躍り出ます。2時間程度の短い時間だけど首位です。
そして11日の首位攻防戦の勝てば、暫定じゃなく本当の首位!
見えてきました。
まずはこの試合、とりあえず暫定でも首位に立っときましょ。